女優の菊池桃子さんにストーカー行為をした罪に問われた男の裁判が開かれ、東京地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

元タクシー運転手の飯塚博光被告(57)は接近禁止令が出ているにもかかわらず、6月に2回にわたって、女優の菊池桃子さんの自宅のインターホンを押すなどした罪に問われています。

26日の裁判で、東京地裁は「ストーカー行為に対する抵抗感の乏しさは明らか」と指摘しました。そのうえで飯塚被告に懲役1年、執行猶予4年で保護観察付きの有罪判決を言い渡しました。

飯塚被告は「被害者に長い間ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした」と話しました。

9/26(水) 12:21
テレビ朝日系(ANN)
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