大リーグ公式サイトは25日(日本時間26日)、全米野球記者協会(BBWAA)に所属する同サイトの記者36人による両リーグの新人王の投票結果を公表し、アメリカンリーグはエンゼルスの大谷翔平投手(24)が、ナショナルリーグはブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(20)が最多票を獲得した。
 同サイトは5月30日以降、月1?2回のペースで投票を実施し、今回が7回目。大谷は第1回投票で1位になったが、過去5回はヤンキースのトーレス、アンドゥハー両内野手にその座を譲っていた。前回4日の投票結果は1位アンドゥハー、2位トーレスで大谷は3位だった。
 同サイトによると、大谷は26人から1位票を獲得するなどして計154点。2位のアンドゥハーは93点、3位のトーレスは71点だった。
 ナ・リーグの投票結果は1位がアクーニャ(176点)で2位はナショナルズのソト(110点)、3位はドジャースのビューラー(25点)だった。
 新人王の投票は全米各支部のBBWAAに所属する会員の中から選ばれた各リーグ30人の記者によって行われ、3名連記(1位5点、2位3点、3位1点)でその合計点で決まる。
https://article.auone.jp/detail/1/6/10/17_12_r_20180926_1537916512190669