「いや困りました。みやぞんサイドが言うことを聞いてくれないんです」と関係者が明かすように日本テレビ上層部は今、頭を抱えている。
原因は今や人気者となった、お笑いコンビ「ANZEN漫才」みやぞん(33)のスケジュール。
なかなかキャスティングがまとまらないというのだ。

「8月に放送された『24時間テレビ41』でトライアスロンにチャレンジして、見事3種目を完走したみやぞんは、日本人なら誰もが知っている人気者です。
日テレとしては向こう1年間、みやぞんを囲い込んで、さらなる高視聴率を取る予定だった。
なのに最近は、日テレよりもTBSやテレビ朝日、フジテレビ、さらにはNHKを優先してスケジュールを出しているんです」(同関係者)

困っているのはみやぞんの所属事務所も同じ。ある事情通は「前々から決まっていたキャスティングと日テレには説明していますが…。
昔から全方位外交の事務所だったので主張にも多少、理解するところはあるんですがね」と話している。ところが、みやぞんの周辺の話をよく聞いてみると意外な事実が…。

「どうやら当人が日テレを避け始めているようなんです。スパルタ式のロケばかりで長期間、拘束される。
ひとたびロケに出ると最低1〜2週間、いや1か月近く帰れないことなんてザラなんです」(芸能プロ関係者)

日テレ以外のテレビ局はみやぞんに対して、そんな仕事のオファーはしないというから仕方ない!?

「他局は基本、みやぞんの要望が通るロケばかりです。また、最近は悲願だった音楽番組やドラマなどのオファーも舞い込んでいる。
日テレの仕事ばかりしていたら、こうした魅力的なオファーは受けられないんです。
ギャラも日テレの3〜5倍くらい出る。こんな状況では、みやぞんサイドも断る理由がない」(関係者)

さらに、みやぞんが家族同然に大切にしている愛犬ラブちゃんの存在も大きいようで「海外ロケが多い日テレの仕事を受けると、
ラブちゃんを知人やペットホテルに預けることになる。みやぞんはそれがイヤでたまらない」(事情通)。

視聴率ナンバーワンの日テレの威光も愛犬ラブちゃんにはかなわない!?

http://news.livedoor.com/article/detail/15353316/
2018年9月25日 11時30分 東スポWeb