現地時間22日、バットマンの宿敵ジョーカーの誕生を描く映画『ジョーカー(原題) / Joker』のトッド・フィリップス監督が、主演のホアキン・フェニックスにピエロメイクを施した、不穏なカメラテスト映像をInstagramで公開した。


 30秒ほどの映像には、主人公“アーサー・フレック”にふんした素顔のホアキンに、ピエロメイクを施された彼の姿重なっていくさまが映し出されている。“カメラテスト”とキャプションがつけられているため、これが本作におけるジョーカーのビジュアルになるのかは不明だが、ホアキンの狂気をはらんだ笑顔が不穏な空気を醸し出す、本編への期待が高まる仕上がりだ。

 本作は、『ジャスティス・リーグ』『スーサイド・スクワッド』などが世界観を共有する、通称“DCエクステンデッドユニバース”(DCEU)とはつながりのない完全な単独映画となり、2019年10月4日の全米公開を予定。

その他の出演者にロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツなどが名を連ねる。また、DCEUのジョーカーは、引き続きジャレッド・レトーが務め、こちらの単独映画企画も進行中だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180922-00000009-flix-movi
https://i.imgur.com/jTqR7Uq.jpg