日本ハムのドラフト1位ルーキー・清宮幸太郎内野手(19)が20日、ソフトバンク戦(札幌ドーム)に「6番・DH」で先発出場し、第1打席で5号3ランを放った。

 1点リードの初回二死一、二塁の場面で第1打席を迎えた清宮は相手先発・武田と対戦。2球連続でボール球を見送りカウント0―2とすると、低めに来た120キロのカーブをすくい上げるように捉え、打球を右翼席へ。約1か月ぶりとなる快音に球場内は大歓声に包まれた。

 清宮は「ランナーがいない場面から中田さん、横尾さんが作ってくれたチャンスだったので、何とかしたいと思っていました。最近は流れも悪かったので、それを変えたい。その思いだけでした」とコメントした。

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