【野球】前パナソニック吉川インタビュー メジャー挑戦判明後初激白…規定違反を謝罪
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大リーグ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだ吉川峻平投手(23)=前パナソニック=が18日、米球界挑戦が判明後、初めてインタビューに応じた。日本野球連盟の規定違反を謝罪し、米球界で社会人野球に恩返しする活躍を約束した。近日中に渡米してメディカルチェックを受けた後、今月末から日本の秋季キャンプに相当する教育リーグに参加することも明かした。
◇ ◇
−インタビューに応じた理由は
「今回、問題を起こしたことで、いつか僕の口から話さないといけないと思っていました。自分のことで日本野球連盟やチームを含めた野球界、また社会人野球を応援してくれる方たちに迷惑を掛けてしまいました。本当に申し訳なく思っています」
−8月23日に社会人日本代表を辞退後、9月5日に退社するまではどう過ごしたのか。
「活動を自粛していました。その間はパナソニックのグラウンドは使えませんし、母校へ行くと迷惑を掛けるかもしれないので、身動きが取れませんでした。2週間ぐらい全く野球に関わらず、全く体も動かさないというのは初めてで…」
(続けて)
「でも、自分が原因だし、処分は除名以外はないと思っていたので、そこは大丈夫でした。それよりも、処分は自分だけで済んで欲しいと思っていました。チームにどれだけ迷惑が掛かるのかということが心配で…」
−日本野球連盟と話をする機会はあったのか。
「理事長らとお会いしました。代表辞退後です。東京で2度目にお会いした時、処分前の事実確認をしました。その後の雑談の中で『来年もちゃんと野球はできるから頑張ってくれ』という言葉をいただきました。
『チームが日本選手権に出られないこともない』とも言っていただいた。ありがたかったし、チームにペナルティーがないということを直接聞けて安心しました」
−大きく飛躍させてくれた社会人野球への思いは。
「僕が規定違反をしてしまったことで、社会人野球のブランドが下がらないで欲しいという思いがあります。言葉は悪いですが、社会人野球はアマ野球界では一番レベルが高いけど、一番ローカルだと思うんです。
でも、1球で負けてシーズンが終わる厳しさがある。シーズンを戦うプロとは違った野球の面白さを知ってもらいたいですね。そのためにも僕がアメリカで活躍して、社会人野球が注目をしてもらえるようになればと思っています」
−メジャーに憧れたきっかけは。
関大4年の16年です。(同年夏の)日米大学野球に出る前、春のリーグ戦の京大戦で、4回3失点で降板してしまいました。
それなりの責任感は持ち合わせていたけど、練習も淡々と普通にしていたので、このままではダメだ、と。そこから何かを変えるためにインターネットでプロの動画を見始めました」
−どのような動画を見たのか。
「日本のプロの動画はハイライトが多くて。でも、メジャーは1試合の動画が見られた。最初は参考にしようとして見ていたのが、見ているうちに関係ない打者を覚えたり、
プレースタイル、球場の雰囲気とかも感じたりして。それが、どんどん『ここでやってみたい』という思いに変わっていました」
(続けて)
「その頃に日米大学野球にも参加させていただいて、最終的にアメリカで野球人生を終えられたらいいな、という夢を描くようになっていました」
−最初は日本のプロ野球を経て、メジャーへ行きたいという考えだったのか。
「はい。絶対に日本のプロへ行って成功して、アメリカへ行きたいという夢がありました」
−日本なら今秋、ドラフト1位で指名される可能性があった。米国に行けば25歳未満の外国人選手はマイナー契約となる。厳しい環境を選んだ理由は。
「『日本のプロでやって、アメリカで終わる』というのをベースに考えていました。でも、若い段階で行けるならベストだとも思っていました。
ダイヤモンドバックスと本格的な話になって、日本からメジャーに行った選手を調べたのですが、高卒でプロに入って、海外FA権を取れれば20代後半で行ける。
でも、僕がFA権を取るには、どれだけ順調にいっても30歳は超える。
僕としては日本とアメリカなら、アメリカで長くやりたいという思いがありましたし、自分がピークの時にアメリカで野球をしたいという思いも強くて」
(続けて)
「日本で実績を残して、即メジャー契約する方が安定すると思います。でも、未熟で伸びしろがあるうちにアメリカへ行って成長して、アメリカでピークを迎えて終わりたいな、という思いが強くなっていきました」(【2】に続く)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180919-00000014-dal-base
9/19(水) 6:00配信 −マイナーリーグは過酷だが?
「試合をして、移動して、すぐ試合。野球以外の環境も日本の2軍と比べても整っていないと聞いています。それでも構いませんでした」
(続けて)
「悩む要素はいっぱいありました。日本もアメリカも成功する保証はない。『どっちを選んだ方が失敗した時に後悔しないか』と考えた時に、アメリカへ行っておけばよかったな、と後で思いたくないなと」
−NPBを経ずに海外のプロ球団と契約した場合は、退団後も大卒・社会人選手は2年間、NPB球団でプレーできない申し合わせもある。
「あかんかったら日本に帰って野球をやろうというような、甘い決断はしていません。覚悟は持っています。向こうでダメだったら日本では野球はしない、というぐらいの決断をしています」
−契約までの経緯について。パナソニックは今回の事実関係を調査後、吉川投手がダイヤモンドバックスと「都市対抗前に接触していた」と発表している。
「そうですね。(今年の)1月です。最初は面白い話が聞けるかな、という興味本位だった。その時、規定違反ということも分かっていなかったし、最初からアメリカへ行きたいという思いで会ったわけではありません。その後も何回か会いました」
−規定を知っていたら?
「もちろん会っていません」
−米国か日本のどちらでプレーするかを本格的に考え始めた時期は?
「3、4月ぐらいだったと思います。会社へ報告する前です。何回か会ってくれている時点で、本気で興味を持ってくれているのかな、と。自分も本気で(進路を)考え始めました」
−4月に会社に相談した時点で誰も規定を分かっていなかった?
「相談した時に、規定があることは知らされなかったので、知らなかったと思います。人任せな発言になりますが、知っていたら誰かは言ってくれていたと思うので…」
−13年の沼田投手(※1)のケースは知っていたのか。
「連盟から規定違反を聞いた時に知りました。僕もいろいろと調べてはいたんですが…。本当に田沢さんの時のこと(※2)しか分かっていなかったんです。
NPBとMLBの間の協定しか気にしていなかった。ダイヤモンドバックスと会う時も『NPBに問題はないのか』と何度も確認はしていましたし」
−パナソニックは「登録抹消前に正式な契約書にサインしていた」とも発表している。
「はい。8月上旬ですね。早いとは思いましたが、9月にアメリカで教育リーグがあって、参加したいと思っていました。参加するために、契約が必要だったみたいで。
身体検査も含めて一度、アメリカに行かないといけないし、向こうの野球の雰囲気とかを感じたいという思いがありました。近日中に渡米します」
−海外の経験は?
「野球では去年、社会人選抜としてウインターリーグで台湾へ行ったのが初めてでした。旅行でもグアムまで。アメリカ本土には一回も行ったことがありません」
−マイナーはどこからスタートなのか?
「行って自分の力次第で決まるという感じなので、予想も付かないですね」
−英語は話せる?
「全くできません。少しずつ勉強しています」
−米国での生活拠点はどこになる。
「所属するマイナーのランクによってチームの州が変わってくるので、それが決まってからですね。最初はホテル生活になると思います」
−将来の夢は?
「細かいイメージはないんですが、200イニングは投げられるピッチャーになりたい、という目標だけは掲げています」
◇ ◇
※1…13年にエディオン愛工大OB BLITZでプレーしていた沼田拓巳投手(現ヤクルト)が、同クラブの代表者の了解を得ずにドジャースと交渉し、
社会人登録を抹消していない状態で契約したことが問題視され、日本野球連盟から除名処分を受けた。
※2…08年に新日本石油ENEOS(現JX−ENEOS)の田沢純一投手(現エンゼルス)が、メジャー挑戦を表明しレッドソックスと契約。
ドラフト制度の崩壊を懸念する声が挙がり、ドラフト指名を拒否して、海外のプロ球団と契約した場合は、
海外球団を退団した後も、大卒・社会人選手は2年間、高卒選手は3年間、NPB球団でプレーできない申し合わせができた。 所詮は金目でしょ。
別に悪いとは思わない。裏山・・・ >>7
言うても日本のルーキーと同じくらいの契約金
まさしく夢追い人だろうよ >>9
色々自由にしたら中日にマトモな奴がこなくなるやんけ >>9
田澤みたく、
ちゃんと都市対抗後に解禁の交渉期限守り、ドラフト会議後に契約なら、
何の問題も無かった。 >>11 色々決まり事があるんですね。
>>10 誰も入りたくないから、ドラフトで無理やり入団するんですね >>4
元所属チームに迷惑かけそうになってたから
結局大丈夫だったけどザワつかせてごめんねって話 本人もだけど、パナもダイヤモンドバックスも規定知らんって
ちょっとひどいな 何でダイヤモンドバックスは当事者の癖に出てこないんだ?選手ばかり矢面に立たせるな卑怯者 >>12
>誰も入りたくないから、ドラフトで無理やり入団するんですね
何を言ってるのか意味がわからん >>17
新しい世界なら旧所属チームを辞める前に新チームと契約結んでいいの? >>15
JAPが利権争いでつくったくだらない規定のことなんか知るかよ。くらいなもんだろ。 >>21
プロ志望届出せば可能。日本の球団もアメリカの球団も。 こういうのがあるから、ルール作りを!!!と言われてた
知らない方がおかしいだろ 上のレベルの映像をネットで見ようとしたら、日本のプロ野球はハイライトばかりで、米国メジャーリーグは1試合全部が見られて、米国メジャーリーグに興味が深まった、という話は、日本のプロ野球にも示唆となるかも 日本のプロ野球を経ないと愛着が湧かない。
田沢なんか、どうでもいい存在。
この吉川も米国で野球を終えたい、と言っているから、どうでもいい存在。 野球秩序を破壊する異分子はたっぷり焼きを入れとかなきゃだめだろ >>26
実際にそういうルールはあるんだけど、今回はそれ以前の問題。 パナソニックへの処分としてガンバ大阪の勝ち点20剥奪でいいと思う パナソニックの監督だか部長?にもペナルティあったんじゃなかったっけ? 社会人からメジャーへの移籍のことを色々調べてたのに沼田の件を見落とすわけねえだろ
言い訳して同情買おうとしてんじゃねえよクソが 田澤みたいに自力でやれる実力があるならいいけど
どうなんだろうか 八百長やったとか犯罪したならともかく処分重すぎるな
裁判で争ったら勝てるだろな 違反上等みたいな感じじゃなかったんだな
まあ決まった以上は頑張ってほしい が、折角の勝ち越しインタビューが取り組み時間一杯でさっさと終了w
この部屋の人達はそういう運命なのか 野茂の移籍の時、ボロクソに野球界と元プロの解説者に叩かれてたのを思い出すわw
「メジャーで成功できずに日本に戻っても野茂には居場所はない。まさに立鳥後を濁す
どうせこんな奴は成功しませんよ」
メジャーで大活躍後、手のひら返し「さすが野茂。やってくれました。日本人として誇らしい」
こいつもアメリカで大成功したらいいね 関大→パナソニックなのにこんな手続き上のミスみたいなことやらかすのか
全体的な教育レベルはやっぱり下がってる 野球はこのルールだけはマジでやめたほうがいい
時代遅れすぎる 今は手順さえふめばメジャーと契約できるのに
先走り契約して日本選手権に出ようとしたアホ
大学時にもドラフトにかからなかったMAX147の雑魚がメジャーで通用するわけがない >>38
野茂のときは近鉄との交渉が拗れてその後ルールに従ってアメリカに行ったが、
今回は交渉のルールを守らずに勝手にアメリカに行きますだから話が違う。
アメリカで大成功して欲しいとは思うけど、吉川はこの件に関しては叩かれても仕方ないと思う。 この規則て日本の野球界が都合いいように勝手に取り決めた規則な気がする
守る事で選手側にも日本球界側にも双方に利益に繋がる訳でもなく一方的な規則 この件で規則の方を叩く奴は逆張りが大好きな奴か野球嫌いを拗らせた奴くらい >>42
野茂の時は団野村が日米間移籍のルール不整備の穴を突いてMLBPAを味方につけてごり押ししたって感じだな ちゃんと調べなかった本人と会社も悪いけどこの件一番悪質なのはダイヤモンドバックスだよな
絶対知らなかった訳ないのに本人に一切説明しないんだから 選手会の意見はどうなってんのかな
雇用者側だけで規則を決めてんだろ 田澤ルール
ドラフト対象となるアマチュア選手がNPBのドラフト指名を拒否し、海外プロ球団と
契約した場合は、当該球団を退団した後も一定期間(大卒・社会人は2年間、
高卒選手は3年間)はNPB所属球団と契約できない
このルールの盲点をついて
ドラフト指名を拒否してないけど、その前にダイヤモンドバックスと契約という裏技 本当に知らなかったとしたらこいつは社会人失格でパナソニックは会社失格
まあダイヤモンドバックスと結託しての白々しい嘘だと思うけど ペナルティでメジャーとの1年間契約禁止、
それが守られない場合パナの野球部の活動休止を申し渡せ 大卒で必修さらに義務教育もあって
英語が喋れないとは。
生粋のペテン師か本来大卒の資格を
大学が捏造したか不正行為をミのがしたか。
いずれにしても国籍も剥奪すべきじんざい >>19
普通の世界では転職先決めずに会社辞めるやつなんて少ないし転職活動するって伝えるやつも少ないだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています