昨年5月に酒気帯び運転をしたとして逮捕(略式起訴、罰金50万円)された芸人・ガリガリガリクソン(32)が14日、
大阪市内で謹慎解除後初の単独イベント「ガリガリになるまでしゃべります。〜いらんことを言う気がする〜」を開いた。

「逮捕時に着用していた」という黒いパーカを着て登場し「この度はファンの皆さま、関係者の皆さまにご迷惑をお掛けしました。
1年たって単独ライブをさせていただきうれしいです」などと、しおらしく謝罪。さらに「進退を考えようと思っています」と言及した。
謹慎中、生活費のために猟師の免許を取ったと明かし「これからはお笑いの割合を少なくし、猟師をしようと思っている。
(ピン芸人決定戦の)『R−1ぐらんぷり』にも出ません」と“セミ引退”を宣言した。

約1年間の謹慎中は収入がなくなったため、広島県内のラーメン店やお好み村でのアルバイト、
兵庫県北部での猟師の修行などで生活をつないだという。「猟をして鹿の骨を持っていくと、5000円もらえる」などと明らかにした。

逮捕前日に一緒に酒を飲んでいたというグラビアアイドル・門楼まりりんとも生電話をつなぎ「ご迷惑をお掛けしました。
(酒は)40杯いってました?」と尋ねると「いってましたね」などと返され、頭をかいていた。

「お笑いの割合を減らす」と宣言しながらも単独ライブは定期的に行う予定で、11月30日には大阪市北区・ポストよしもとで「僕たちの大失敗〜人生狂っちゃったスペシャル〜」を開催するという。
「失敗された人を集めてライブをやろうと思う。門楼まりりんちゃんとかを呼んで」と毒は吐き続けた。

しかし6日に酒気帯び運転でひき逃げ事故を起こし逮捕された元モーニング娘。の吉澤ひとみ容疑者(33)について触れることはなかった。

http://news.livedoor.com/article/detail/15307923/
2018年9月14日 20時54分 デイリースポーツ