2018年09月13日 18:00
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木曜劇場「グッド・ドクター」の撮影を終え、花束を受け取る上野樹里(上)と藤木直人(C)フジテレビ

 俳優の山崎賢人(24)が主演を務めるフジテレビ“木10”「グッド・ドクター」(木曜後10・00)は13日、15分拡大で最終回(第10話)を迎える。
 第7話(8月23日)の平均視聴率は13・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。伝統枠「木曜劇場」のうち、13%超えは2014年7月クール「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」最終回の16・5%以来、約4年ぶりの快挙となるなど、好調に推移している。

 山崎が初の医師役に挑むヒューマンドラマ。小児外科医の世界を舞台に、自閉症スペクトラム障がい(対人関係や言語の発達に偏りがある者)によりコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群(特定の分野で優れた能力を発揮する者で、知的障がいや発達障がいを有することが多い)の青年・新堂湊(山崎)の成長を描く。難役に挑み、新境地を開拓した山崎の演技力とストーリー展開が毎回「涙腺が崩壊しました」などと反響を呼び、この夏、日本中の感動と涙をさらった。

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