ジャカルタ・アジア大会中のバスケットボール男子代表の買春問題を受け、バスケットボール男子のBリーグは11日の理事会で、1部(B1)2部(B2)の全36チームを対象に臨時研修を行うことを決めた。10月5日の名古屋市を皮切りに、11月まで全国5会場で開催。外国人を含む全選手や社長、監督らの出席を義務づけ、大河正明チェアマンが講話を行う。

 一方、日本オリンピック委員会(JOC)は11日、東京都内で選手強化本部常任委員会を開き、選手やコーチの教育プログラムの見直しについて意見交換した。強化本部の福井烈副本部長は「もっと分かりやすく、手法を変えないといけない。関係者が危機感を持ってくれる伝え方があったかもしれない」と述べた。


9/11(火) 21:36配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180911-00000619-san-spo