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【テレビ】『西郷どん』西郷隆盛、突然のブラック化に困惑…説得力なさすぎる展開で視聴率もガタ落ち
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0001砂漠のマスカレード ★
垢版 |
2018/09/11(火) 20:23:17.48ID:CAP_USER9
鈴木亮平が主演を務めるNHK大河ドラマ『西郷どん』の第34回「将軍慶喜」が9日に放送され、平均視聴率は前回から1.3ポイント減の11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。

第34回は、とにかく激しく歴史が動いた。14代将軍の家茂が死んで一橋慶喜(松田翔太)が15代将軍の座に就くも、慶喜の後ろ盾となっていた孝明天皇(中村児太郎)は間もなく崩御。
西郷吉之助(鈴木)や大久保一蔵(瑛太)は、この機に乗じて幕府と朝廷を切り離し、一気に幕府を倒そうともくろむ。
こで、岩倉具視(笑福亭鶴瓶)を通じて朝廷に働きかけ、ついに倒幕の密勅を手にする。
これで薩摩は幕府を討つ正当性を得たかに見えたが、この動きを察した慶喜は同じ日に大政奉還を宣言。
武力討幕を回避するために慶喜が打った起死回生の一手に、西郷らはまんまとしてやられたのだった――という展開だった。

全体的な流れは史実をほぼそのままなぞったものであり、風雲急を告げる幕末のドラマチック感は大いに感じられた。
薩摩と慶喜が繰り広げた、いかにして相手の裏をかくかの攻防戦は、史実そのものが十分おもしろいのだから当然といえば当然だ。

親しくしていた孝明天皇の崩御を受けて悲嘆にくれる岩倉に、大久保が「今こそ朝廷と幕府を引き離す好機かと」と進言するシーンも良かった。
大河ドラマファンのなかには、2014年の『軍師官兵衛』を思い出した人も多かったようだ。信長が討たれたとの知らせに嘆き悲しむ秀吉(竹中直人)に、
岡田准一演じる黒田官兵衛が「好機が訪れましたぞ」と悪そうな顔でささやく名シーンだ。
もしかしたら、今回の大久保の台詞は、このシーンのオマージュだったのかもしれない。

その一方で、西郷を正義の人として描いてきた“主人公補整”によって物語に無理が生じていることも指摘しておきたい。
『西郷どん』はこれまで、西郷を平和的な人物として描いてきた。なるべく戦争を避け、戦わずに解決する道を探ってきたのだ。
その理由は、「諸外国が虎視眈々と日本を狙っている状況下で、もはや日本人同士が争っている場合ではないから」であった。これはもっともな理屈だ。

ところが、第34回で描かれた西郷は、とにかく「武力討幕」にこだわる人間になっていた

大政奉還したのだからもういいじゃないか、と話す坂本龍馬にまで「武をもって徳川を叩き潰さなければ、何も変わらない」と反論する始末。
やたらと好戦的である。一応、「徳川は日本を異国に売り渡すつもりだから滅ぼす必要がある」と、
もっともらしい理屈は付けている。だが、その根拠は「幕府はフランスに薩摩を与えるつもりらしい」という伝聞情報にすぎない。


http://dailynewsonline.jp/article/1519673/
2018.09.11 19:20 ビジネスジャーナル
0674名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/09/14(金) 20:56:55.12ID:G9qRthpe0
■ 西郷隆盛 伝説と史実

伝説 : 比類無き大度量・大至誠の人。誰もがその巨眼に引き込まれ敬愛した
史実 : 実際に会った人の証言 「偏狭であった」「人の悪口が多い」「人望を得ようと計算している」

伝説 : 極貧の下級武士の出身
史実 : 西郷家の序列は薩摩藩の上位3%の家格

伝説 : 「おいの体をあげもそ」と西南戦争を決起
史実 : 玉砕の5日前に“自分だけ”政府軍に助命嘆願 → 拒否られている

伝説 : 「晋どん、ここらでよか」と潔く自決
史実 : 玉砕当日城山の洞窟から逃走 → 桐野利秋に見つかり強制玉砕

伝説 : 清貧、高潔、質素な食事
史実 : 政府からの給料が現在価値で月2千万円 年収2億4千万円
     豚の霜降り肉の食べ過ぎで超肥満に

伝説 : 自宅は雨漏りするボロ屋
史実 : 千百坪の超大豪邸に暮らす。使用人20人、飼い犬20匹

伝説 : 「子孫の為に美田を買わず」西郷家家訓
史実 : 西郷一族で東京ドーム117個分の土地を買い占め

伝説 : 「小さく叩けば小さく響き、大きく叩けば大きく響く」坂本龍馬による西郷評
史実 : 勝海舟による創作

伝説 : 幕府から指名手配された親友月照を不憫に思い心中を試みる
史実 : 藩命により、死ぬ気など無かった月照を海に突き落として殺害

伝説 : 江戸総攻撃を中止させ江戸百万人を救う
史実 : そもそも総攻撃を主張していたのが西郷本人だった
     総攻撃に反対する英国大使パークスの圧力により断念

伝説 : 道義を貫きとおした巨星
史実 : 浪士を雇い、江戸で放火、掠奪、強姦、卑劣の限りを尽くし幕府を挑発
0675名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/09/14(金) 20:57:31.30ID:G9qRthpe0
伝説 : 大久保利通とは幼少時からの親友。大久保家が困窮した時期、
     利通少年は西郷家で食事を摂らせて貰っていた
史実 : 同じ町内の顔見知り程度で、個人的な付き合いは一切無し
     親しくなったのは青年期以降に精忠組で一緒になってから

伝説 : 大久保利通による西郷暗殺指令
史実 : 鹿児島士族が政府の密偵を凄惨な拷問にかけて自白を強要しており、信憑性無し

伝説 : 奄美人を大切にした西郷さん
史実 : 子供を二人産ませた奄美の妻アイカナを捨てる
      旧知の奄美人たちを西南の役に強制従軍 → 死亡

伝説 : 鹿児島私学校では西郷さん自ら若者たちに敬天愛人思想を講義
史実 : 当時の生徒の証言「西郷さんが私学校で講義したことは一回もありませんでした」

伝説 : 「西郷南洲翁遺訓」 西郷の教え41条
史実 :  東北庄内人によるフェイク

伝説 : 西南戦争は最初から勝てるとは思っていなかった
史実 : 当時の新聞に載った西郷の発言「各地の政府軍は我に従うだろう。春には東京で花見をしているはず」

伝説 : 民百姓にも慕われた西郷どん
史実 : 鹿児島で西郷さんが外出するときは、地上での土下座では恐れ多いと、
     百姓たちを道のわき溝に飛びこませ水から首だけ出して出迎えさせた
     西南戦争では、百姓たちは木の上から見物、
     西郷軍兵士が死ぬと身ぐるみを剥ぎ、売る
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