日本ボクシング連盟が8日に都内で臨時総会を開いて新理事を選出。その後の理事会で内田貞信氏(45)の新会長就任が決定した。8月に辞任した山根明前会長下では、疑惑が噴出。競技への信頼性が著しく損なわれる現状の早期解決を目指していく。


執行部を決める新理事による理事会では、内田新会長の前科も説明された。強要、恐喝、詐欺の容疑で逮捕歴を持ち、強要と恐喝では、15年5月に有罪が確定。懲役1年6月、執行猶予3年の判決が出ている。同新会長は事実を自ら説明し、その上での着任に了解を得たという。前科に関しては、最高顧問を打診している橋本聖子議員にも相談し、問題ないとの見解も示されているとした。

9/9(日) 9:17配信 日刊スポーツ
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