映画『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』に、海外ドラマ「LOST」や『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどで知られるドミニク・モナハンが出演すると、Deadlineが独占で報じた。

 ドミニクといえば、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで主人公フロドの仲間であるメリーを演じた他、海外ドラマ「LOST」シリーズでは、元ミュージシャンのチャーリー・ペースを熱演。「LOST」は『エピソード9』の監督であるJ・J・エイブラムスが製作総指揮として参加しており、本作はドミニクとエイブラムス監督の久々のタッグ作品でもある。

 ドミニクの役柄は判明しておらず、続報が期待される。ドミニクはInstagramで、「遥か彼方の銀河は、僕の人生に多大な影響を与えている。この作品に関わることができてとても嬉しいよ」とDeadlineに寄せた自身のコメントを引用。他にも、彼の顔をルーク・スカイウォーカーの顔と差し替えた『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のファンアートを投稿したりと、早くも作品に対しての愛情を示している。
 
 新三部作の最終章にあたる『エピソード9』は、今月1日よりイギリス・ロンドンで撮影がスタート。 デイジー・リドリー、アダム・ドライヴァー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザックらが続役するほか、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、ランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムズらベテラン勢も集結。レイア姫役の故キャリー・フィッシャーさんは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で未使用だった映像を使用した形で出演する。2019年12月全米公開予定。(編集部・倉本拓弥)


2018年8月27日 18時26分
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