ベティスに所属する元スペイン代表MFホアキン・サンチェスが、今季からチームメートとなったMF乾貴士を称賛している。

ベティスの下部組織出身で、2000年から2006年まで同クラブの看板選手としてプレーした後、バレンシア、マラガ、フィオレンティーナを渡り歩き、2015年にベティス復帰を果たしたホアキン。現在37歳ながらキケ・セティエン監督に重用され、ベティコス(ベティスファンたち)、ひいてはスペインの全スタジアムから喝采を浴びるベティスの生ける伝説だ。

そんなホアキンは『ラ・リーガ』とのインタビューで、今季よりチームメートとなった乾について言及している。かつては快速ドリブラーとして名を馳せ、現在はパサーとしても輝くホアキンは、自身と特徴が似通っている部分もある日本代表MFのことを「フェノメノ(怪物、現象)」と形容している。

「タカはフェノメノだよ。僕たちは彼がどんなクラスの選手なのかを知っている。エイバルで毎シーズン、そのことを見せつけてきたからね」

「僕たちには、彼がここでもっとフットボールを楽しんでくれるという確信がある。ここでは、もっと重要な存在になれるだろう」

8/25(土) 22:21配信 GOAL
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