2018/08/24 12:49 CDジャーナル
クリスチャン・ツィメルマン、ラトル&ベルリン・フィルとの『バーンスタイン: 交響曲第2番「不安の時代」』発売

 ポーランド出身の名ピアニスト、クリスチャン・ツィメルマン(Krystian Zimerman)が、サー・サイモン・ラトル(Sir Simon Rattle)指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との共演による『バーンスタイン: 交響曲第2番「不安の時代」』(UCCG-1810 2,800円 + 税)を8月24日(金)にリリース。

 ツィメルマンは、晩年のバーンスタインが共演 / 録音する唯一のピアニストでした。ユニテルへ1986年に収録された、バーンスタインが自作を指揮した映像(UCBG-9242)においても交響曲第2番「不安の時代」のピアニストとして出演しており、
バーンスタインがツィメルマンに「私が100歳になったときにも〈不安の時代〉を演奏しよう」と頼んでいたことから、別の形ではあるものの、本作でその約束が30年越しに果たされました。

 本作は、ラトルのベルリン・フィル音楽監督として最後のフィルハーモニーにおける定期公演シリーズでの演奏をライヴ収録したもの。アルバムの冒頭には、バーンスタイン自身による「不安の時代」についてのインタビュー(インタビュアー: ハンフリー・バートン)が収められています。

 ツィメルマンとラトルは、2017年夏から2018年末まで「不安の時代」を15都市で演奏。日本では、9月にロンドン交響楽団とのツアーで演奏します。

■2018年8月24日(金)発売
『バーンスタイン: 交響曲第2番「不安の時代」』
UCCG-1810 2,800円 + 税

[収録曲]
バーンスタイン:
01. バーンスタイン、「不安の時代」を語る (ハンフリー・バートンによるインタビューから)
02. 交響曲第2番「不安の時代」-ピアノと管弦楽のためのW.H.オーデンの詩による

[演奏]
クリスチャン・ツィメルマン(p)サー・サイモン・ラトル指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(02)

(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)


バーンスタイン:交響曲第2番「不安の時代」 ラトル - BPO ツィメルマン(P) [SHM-CD]
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