これまでアンデルレヒトからの移籍話が浮上していた森岡亮太だが、残留の線が有力となりつつあるようだ。

ベルギー『voetbal24』は「トルコのブルサスポルから森岡獲得に向け打診があったものの、移籍の動きは停滞している」と伝えている。

「合意に至っているとの話もあったが森岡のトルコ行きは家族の反対もあり、奇妙ながらも収束しつつある」

記事では「森岡は今後、アンデルレヒトでのプレーに全力で取り組む必要がある」と続け、今後もジュピラー・リーグでプレーする見通しであることを強調した。

また、同記事では「森岡の残留はアンデルレヒトにとって良いことだと思うか?」というアンケートも行っており、YES60%、NO40%という比率になっている。

森岡は今季、第4節ムスクロン戦で途中出場したものの、それまで出場機会に恵まれていなかった。26日には第5節クラブ・ブルージュ戦が控えており、次節以降も出番はあるのか、今後の巻き返しが期待されるところだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00000019-goal-socc