100回の記念大会だった夏の甲子園は、秋田県代表校の金足農業が103年ぶりに決勝に進出。秋田県や東北地方を中心に大いに盛り上がったのは記憶に新しい。

しかしその一方で議論を呼んだのは、金足農業のエース、吉田輝星投手の連投。高野連会長による「1人でマウンドを守る」といった発言は、「昭和の価値観だ」など大きな批判を浴びた。

野球の世界には、投手の酷使以外にも、「昭和的な価値観」がいまだ亡霊のようにへばりついている。「練習中の水飲み禁止」やうさぎ跳びなど、あまりに非科学的な風習は廃れているが、たとえばチーム全員が丸刈り姿なことには、違和感を覚える人もいるだろう。

また、かつてはケツバット(罰として選手の尻をバットで殴る)などの体罰も、日常的に行われていた。今の時代ではありえないと思うかもしれないが、少年野球チームにおける体罰動画がYouTubeに公開され、注目を集めている。

まずは動画をご覧いただきたいが、公開された内容は…

・小学生の選手たちに対して監督と思しき中年男性が怒鳴っている。

・途中、怒鳴っていたと思われる子供のほうに向かって歩いていく。

・握りこぶしで選手を殴りつける模様が撮影されている。

・殴られた選手は1メートル以上後ろに吹っ飛ばされている。

というもの。これは、昭和の映像ではない。

https://iwiz-cmspf.c.yimg.jp/c/cmspf/76/89/46/41/325418c97d5667e8074d921f9832fcad.jpg
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20180823-02328953-sirabee

2018/08/23(木) 18:18:09.90
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1535030893/