8/23(木) 16:13配信
デイリースポーツ

 「アジア大会・フェンシング」(23日、ジャカルタ)

 女子フルーレ団体の準決勝が行われ、日本は5連覇中の韓国を45−36で撃破し、決勝に進出した。史上初優勝に王手を懸けた。

 成長著しい日本の若き女子剣士が、韓国から金星を挙げた。個人戦銅メダルの東晟良(19)=日体大=をはじめ、世界ランク16位の宮脇花綸(21)=慶大=、18歳の辻すみれ(朝日大)が活躍した。

 1巡目の東がいきなり4−0とリードすると、2巡目の宮脇が10−0、3巡目の辻が15−1と序盤に大きくリードを奪った。中盤以降は韓国も猛反撃したが、日本が振り切った。

 初の金メダルまであと1勝。東京五輪に向けて弾みをつける。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00000085-dal-spo