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2018/08/22(水) 16:16:11.97ID:CAP_USER9金足農・吉田輝星(2018年8月21日撮影)
ジャーナリストの江川紹子さん(60)が、高校野球の選手たちの健康管理について問題提起した。
【写真】「もう限界です」金足農主将がエース吉田降板を進言
第100回全国高校野球選手権大会は、開催前から日本中が異常な猛暑に見舞われ、熱中症を懸念する声が高まり、選手の健康管理、故障予防の観点から、国際大会で既に採用されていたタイブレーク制を導入するなど対策が講じられた。それでも真夏の日中に開催することへの批判は根強く、また、投手の「投球制限」など選手の健康管理についての議論が繰り返されている。
9人野球で秋田県勢103年ぶりの決勝進出を果たした金足農(秋田)のエース吉田輝星は県大会からすべてのイニングを1人で投げぬき、甲子園で5試合連続の完投勝利と獅子奮迅の活躍でチームの快進撃を引っ張ったが、決勝戦5回で力尽き、今夏11試合目で初めて降板した。
日本中の高校野球ファンが金足農と吉田投手の健闘をたたえたが、江川さんは22日更新のツイッターで「金足農をたたえるのはいいんだけど、選手に無理を強い、地元の子でチームを組む公立高に不利な日程は変えるべきだ、どこのメディアも言わないんですかね」と疑問を呈し、「準決勝の翌日は休んで、次の日に3位決定戦をやり、その次の日に決勝にすれば、双方がよいコンディションで試合に臨めたのに」と持論を展開した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00307086-nksports-ent