世界的な人気を誇るアクションスター、ジャッキー・チェン主演・製作総指揮のアクション大作「ポリス・ストーリー REBORN」(レオ・チャン監督)が11月23日から全国公開されることが決定し、ポスタービジュアルと場面写真9点が公開された。

1985年の「ポリス・ストーリー 香港国際警察」を皮切りに、「九龍の眼」(88)、「ポリス・ストーリー3」(92)とジャッキーの代表作として製作されてきた「ポリス・ストーリー」シリーズの最新作。本作ではオーストラリアを舞台に、国際捜査官リンの活躍を描く。ジャッキーは世界初となるシドニー・オペラハウスの屋上でのスタントに挑戦しており、ロープを握り締めながら斜面を疾走するリンの姿がお披露目。警官の制服だけでなく、エプロン姿を収めた画像もあり、“ジャッキー七変化”が楽しめる。

国際捜査官のリン(ジャッキー)は危篤状態の幼い娘を病院に残したまま、証人の警護作戦に参加したところ、ある陰謀に巻き込まれ、瀕死の重傷を負う。それから13年、かつての事件を題材にした小説「ブリーディング・スチール」の出版をきっかけに、黒ずくめの犯罪組織や謎のハッカーら、過去に因縁のあった者たちが次々と姿を現す。正体を隠して暮らしていたリンだが、事件の鍵を握る最愛の娘を守るため再び立ち上がる。

場面写真では、オーヤン・ナナ演じるリンの最愛の娘をはじめ、謎のハッカー(ショウ・ルオ)、ジャッキーと対立する犯罪組織のボス(カラン・マルベイ)、凄腕の女殺し屋(テス・ハウブリック)、頼れるアシスタントの国際捜査官(エリカ・シアホウ)ら主要キャラクターが一挙に公開。本物の銃や火薬を使用した街中での大規模な銃撃戦に、高級車がクラッシュするド派手カーチェイス、さらには海上でのアクションもほのめかすバラエティに富んだショットがそろった。

また、ムビチケの購入特典となる「ポリス・ストーリー」メモリアル・クリアファイルのデザインもお披露目。表面は本作のポスタービジュアル、裏面には過去作の数々の名場面が網羅された。特典付きムビチケ(数量限定)は8月11日から発売される。

「ポリス・ストーリー REBORN」は、11月23日から東京TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。

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