<広島3−2中日>◇9日◇マツダスタジアム

3回裏の広島攻撃中にカウント間違いの珍プレーが起きた。

1死走者なしで打席に立ったのは鈴木誠也外野手(23)。中日笠原の投球は(1)ファウル(2)見逃しストライク(3)ボール(4)ボール(5)ファウル(6)ファウル(7)ボールと進んだ。
この時点でカウントは3ボール2ストライク。続く8球目のインコース、カットボールを津川球審はボールと判定。本来ならその時点で、四球となるが試合は進行していった。

鈴木は9球目をファウルとし、10球目で二塁内野ゴロでアウト。
そのまま次打者バティスタに進行し、空振り三振。笠原はこの回、3者凡退で終えた。記録はカウント4−2からの二ゴロとなった。

中日笠原投手 「(四球を出してしまい)やってしまったな、と思ったら、全然みんなが動かなかった。ラッキーでした」

中日松井雅捕手 「分かっていたんですが、何もなかったので、ボクが間違ったのかな、と思ってました」。

球審の津川は試合後、「僕の勘違い。他の人に言われて気づきました」と申し訳なさそうに話した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00294749-nksports-base
8/9(木) 23:28配信

https://www.youtube.com/watch?v=bmR3xVb-jVU
【怠慢】鈴木誠也、四球に気づかずセカンドゴロ凡退!監督、コーチ、チームメイトも指摘しない怠慢攻撃