0001THE FURYφ ★
2018/08/06(月) 13:39:40.69ID:CAP_USER9お笑い芸人、又吉直樹さん(38)が3年前に寄贈したユニホームを着用する。10年前に北陽高から校名変更後初の全国大会で、
7日の1回戦(三重県伊勢市で大分高と対戦)に向けて矢田竜之監督(41)は「熱い思いのOBの支えで今がある。関大北陽として
新たな歴史を刻む」と言葉に力を込める。
同校は1978年に全国高校総体で優勝し、73年度の全国高校サッカー選手権でも優勝するなど、かつては強豪校。
又吉さんも高校時代に全国高校総体に出場した。近年は全国大会から遠ざかっていたが、4年前に人工芝グラウンドが
完成するなど練習環境が一変すると、有力選手が集まるようになった。
又吉さん寄贈のユニホームは赤(GK用は黄色)を基調とし、シャツの左側裾に「第153回芥川賞受賞記念 贈 又吉直樹」の
刺しゅうが入り、着用するとその部分はパンツに隠れて見えない。矢田監督によると、2015年に芥川賞の賞金で作られたものという。
今春の全国高校総体大阪予選中には又吉さんからビデオメッセージが届き、「頑張れ」と激励された。井口将吾主将(3年)は
「チームに愛着を持って支援してくださるOBの存在をすごく感じる。その象徴の一つがこのユニホーム。全国で見せたかった」と強調した。
先輩というよりも、東京にいる熱狂的なファン
又吉直樹さんの話
関大北陽高サッカー部のインターハイ出場を知ったときは、今年一番大きな声を出してしまうほどうれしかったです。北陽高校サッカー部で
過ごした3年間は、僕にとって特別な時間でした。厳しい練習を重ねる日々のなかで、多くを学ぶことができました。大人になった今でも、
監督やコーチから受けたアドバイスに助けられています。これからインターハイに臨む現役の選手たちからは、いつも刺激を受けていて、
感謝しています。皆さんの、一つ一つのプレー、一秒一秒が最高でありますようにと願っています。先輩というよりも、東京に熱狂的なファンが
一人いると思っていてください。一緒に戦っています。
https://mainichi.jp/articles/20180806/k00/00m/040/106000c
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