プロ野球・西武の秋山翔吾選手が、21日夜に行われた楽天との試合にフル出場し、連続フルイニング試合出場を536に伸ばしてパ・リーグ記録を更新しました。
秋山選手は、21日夜、埼玉県所沢市のメットライフドームで行われた楽天との試合に1番・センターで先発出場し、この試合、フル出場しました。

この結果、秋山選手は、2014年9月から21日までレギュラーシーズンで連続でフルイニング出場した試合数が536試合となり、元ロッテの愛甲猛さんが
1988年から1992年にかけて作った535試合を抜いて、連続フルイニング試合出場のパ・リーグ記録を更新しました。

秋山選手は「いろいろな方たちに支えてもらって、ここまで来られたので、感謝したい。打てなくても常に試合に使ってもらえるように、しっかりした準備や
日々の過ごし方を意識してきた」と振り返りました。

そして、今後に向けて、「一度つかんだ自分のポジションは簡単に譲るものではないと思っている。試合に出続けるからには、責任があるので、
これからもチームの勝利に貢献していきたい」と話していました。

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180721/k10011543511000.html