「ラ・ラ・ランド」の主演俳優ライアン・ゴズリングと監督デイミアン・チャゼルが再びタッグを組んだ「ファースト・マン」の公開が決定。YouTubeにて特報映像も解禁された。

ジェイムズ・R・ハンセンの著書を「スポットライト 世紀のスクープ」のジョシュ・シンガーが脚色しチャゼルが映像化した本作は、1969年に人類で初めて月に降り立った宇宙飛行士ニール・アームストロングの人生を描く伝記映画。

ゴズリングがアームストロングを演じ、「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズ最新作「蜘蛛の巣を払う女」で主演を務めるクレア・フォイが、アームストロングの妻ジャネットに扮する。また、「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のジェイソン・クラーク、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のカイル・チャンドラーもキャストに名を連ねた。

特報には、人類史上初の月面着陸という極めて危険なミッションに不退転の決意をもって臨むアームストロングの姿が。「もし成功すれば歴史上の偉人ですね」という記者の発言に、アームストロングが「もしではなく、必ず成功させる」と答えるシーンなども収められた。

「ファースト・マン」は2019年2月より全国でロードショー。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000024-nataliee-movi