0001鉄チーズ烏 ★
2018/07/15(日) 19:08:42.53ID:CAP_USER9⇒【画像】ミュージカルで共演、恋に落ちる相手を演じる神田沙也加
−作品はフランス革命をテーマに、農民の青年ロナンと宮廷に仕えるオランプ(神田沙也加さん、夢咲ねねさん)との恋も描かれます。
★小池 成長していく主人公が恋に落ちて、それでも時代を変えようと革命に熱く燃えるという、王道と言えば王道のストーリー。展開がものすごく早くて、フランス革命の歴史をよくこれほど分かりやすくまとめられたな、と思うほどです。
−劇中、革命派に身を投じたロナンが、仲間との貧富の差に気づいて生まれる軋轢(あつれき)も表現されます。
★小池 当時の資料を読むと、農民は本当に飢えていたようです。ロナンは革命を目指す若いプチブルジョアと出会うのですが、同じ身分でもここまで差があるのかと痛感する。そんな時など、どういう気持ちになるのか。妹役のソニンさんたちと結構細かいことを話し合いました。物語に厚みを出したかったんです。テンポの早い脚本ですが、分かりやすく演じているので、伝わりやすいんじゃないでしょうか。
−2年前の東宝版の初演時、チケットは完売し好評を得ました。再演のプレッシャーはありませんか。
★小池 そこまで大きくはありませんが、感じましたね。前作より絶対に良くするという、越えなければならないハードルはありました。皆さんの期待を上回る、それが再演をやる意味だと思います。
−音楽の多くは独特のロックで、激しいダンスも繰り広げられます。
★小池 普段耳にしないような楽曲ですが、とてもキャッチーで、僕らも気付いたら鼻歌を歌っちゃうくらい。ダンスも多種多様で熱がこもっています。革命を起こすのをダンスで表現するので、ものすごく筋肉痛になるほど。
−ウエンツ瑛士さんと「WaT」で歌手としても活躍しました。当時の経験は生きていますか。
★小池 それは全く関係ないでんですよ。歌手の時とミュージカルでは、考えているベクトルが違います。アーティストとして歌うときは、自分の伝えたいことを思った通りに歌うんですが、ミュージカルの場合は役のせりふだと思って歌うので、そのような感情はありません。
−休憩を挟んで3時間のハードな公演が連日続きます。
★小池 皆さんに満足して頂けるように、常にベストの状態を保てるように体をケアしています。ダンスが何より激しいので、かなり細かい部分まで時間をかけてストレッチするんです。歌うときも、最後まで歌いきるために1曲ごとにカロリーを計算しながら歌います。その日の体調も重要です。喉のある部分が炎症を起こしていたら、どうやってカバーするのかを考え、自分の最高の表現ができるようにしています。そうしないと、何十公演をやり遂げられません。
>>2以降に続きます
7/15(日) 10:30配信 西日本新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180715-00010003-nishinpc-ent