0001江戸領内小仏蘭西藩 ★
2018/07/15(日) 10:18:41.91ID:CAP_USER9https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180715-00000013-nkgendai-socc
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フランス─ウルグアイ戦でイエローカードを出すピタナ氏(C)AP
レフェリーのハンドリング次第では、大荒れの展開となりそうだ。
決勝の主審に指名されたネストル・ピタナ氏(43=アルゼンチン)は、開幕戦(ロシア―サウジアラビア)など、ここまで4試合で笛を吹いた。2014年ブラジルW杯、15年南米選手権をさばくなど、国際試合でのジャッジは豊富。W杯史上2人目となる開幕戦と決勝戦の主審を任されたことからも、FIFAにレフェリングを高く評価されていることがうかがえる。
俳優からレフェリーに転身した異色の経歴を持つピタナ氏。現在の本職は高校の体育教師ということもあり、反則に対して厳しい姿勢で臨んでいるのだろう。実はレッドカード(退場)、イエローカード(警告)を出す回数が多いことで知られている。
国際審判の情報サイト「ワールドレフェリー」によれば、ピタナ氏は今W杯前までに国際試合の主審を87試合務め、1試合平均で出したカードはレッド0.24枚、イエロー4.62枚。17年の年間最優秀審判に選ばれたドイツ人のフェリックス・ブライヒ氏(レッド0.20、イエロー3.88)と比べてもピタナ氏のカードの多さが分かる。
今大会の1試合あたりのカードは3.5枚。ピタナ氏は退場処分こそ下してないが、1次リーグF組のメキシコ―スウェーデン戦でイエロー5枚、準々決勝フランス―ウルグアイ戦では同4枚など、笛を吹いた4試合で計12枚のカードを掲げている。
15日の決勝で、フランスは98年W杯大会以来20年ぶり、建国28年目のクロアチアは初の優勝を目指す。
激しいマークやラフプレーの応酬も予想されるだけに、決勝本番ではピタナ氏によってカードが乱発されそうだ。