◇マイナビオールスターゲーム2018第1戦 全セ―全パ(2018年7月13日 京セラD)

「マイナビオールスターゲーム2018」第1戦が13日、京セラドームで行われ、12年ぶりの出場となった全セの先発・松坂大輔投手(37=中日)が初回、秋山(西武)に先頭打者弾を被弾した。

 いきなり9球粘られ、カットボールを右翼席にライナーで運ばれた。さらに吉田正(オリックス)の適時打、森(西武)の3ランなど4長短打で5失点となった。松坂は6月17日の西武戦(メットライフD)で背中の張りを訴えて登板回避。それ以来の登板だった。

 松坂は西武時代に新人だった99年から8年連続で選出され、01、04年以外は全てファン投票1位(02、03年は出場辞退)。04年には第1戦(ナゴヤD)で2番手として登板し、155キロをマークするなど2回無失点で勝利投手となり、MVPに輝いている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00000127-spnannex-base