高校野球北福岡大会2回戦で12日、2014年から3年連続で夏の甲子園に出場し、今春の九州大会を制した九州国際大付が若松に4―5で逆転負けを喫した。4―0の九回、先発秋元が1失点し、なお1死満塁で降板。ここまでの3安打はどれも3球以内で、「ストライクをそろえすぎて、勝ち急いでしまった」と楠城監督。救援した2年生エースの下村も初球、2点二塁打を浴び、と振り逃げ(暴投)で同点。9番打者の佐伯に決勝打を許した。下村は「相手の粘りや勢いにのまれてしまった。3年生に申し訳ない」とうなだれた。=中間仰木彬記念


7/12(木) 17:44配信 朝日新聞デジタル
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