【文芸】芥川賞候補「美しい顔」の北条裕子さんが釈明…参考文献問題で「新人賞を受賞し、単行本刊行時に示せば良いと思い込んでいた」★2
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芥川賞候補の北条裕子さんが釈明…参考文献示さなかった問題で
2018年7月9日21時12分 スポーツ報知
https://www.hochi.co.jp/topics/20180709-OHT1T50235.html
作家の北条裕子さん
https://www.hochi.co.jp/photo/20180709/20180709-OHT1I50143-L.jpg
http://gunzo.kodansha.co.jp/upload/gunzo.kodansha.co.jp/images/shinjin/hojo_yuko.jpg
7月18日に発表される第159回芥川賞の候補作「美しい顔」が講談社の文芸誌「群像」(6月号)に掲載された時に参考文献が示されていなかった問題で、
著者の北条裕子さん(32)は9日、発行元の講談社を通じて「新人賞を受賞し、単行本を刊行できるようなことがあれば、その時にそれをすれば良いと思い込んでしまっていた」と釈明。
「私の物書きとしての未熟さゆえに、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまったことを、改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
この作品が群像新人文学賞を受賞し、「群像」に掲載されて以降、ノンフィクション作家・石井光太さんの「遺体
震災、津波の果てに」など複数のノンフィクション作品との類似表現があることが指摘されていた。その上で、参考文献が表示されていなかったことが問題視された。
講談社は参考文献を表示しなかったことについては謝罪した上で、インターネット上での盗用や剽窃(ひょうせつ)という批判については「誤った認識を与える文言」「一切当たらない」として厳重に抗議。
「評価を広く読者と社会に問うため」とし、67ページのこの小説を同社のホームページ上で無料公開した。
小説は、東日本大震災で被災して母を亡くし、小学1年生の弟とともに避難所で暮らす17歳の少女サナエが主人公。高校で「準ミス」に選ばれたというサナエには、カメラを構えた報道陣が押し寄せる。
「お涙頂戴」を求めるマスコミの狙いを見透かしながらも、取材に答えるサナエがあることに気づき、物語が展開していく。
ストーリーは、釜石市の遺体安置所で医師や消防団員、市職員らを取材した石井さんの作品とは全く異なる。
しかし、「チャックからねじれたいくつかの手足が突き出している」(「遺体」)→「チャックから、ねじれたいくつかの手足が突き出していた」(「美しい顔」)など類似した表現が数か所あった。
講談社はそれを認めた上で「本作の志向する文学の核心と、作品の価値が損なわれることはありません」と反論したが、石井さんと「遺体」の発行元の新潮社は文書で抗議していた。
山梨県出身で東京在住の北条さんは、東北の被災地を訪れたことは一度もないという。北条さんはフィクションという形で震災をテーマにした小説を書いたことを「罪深いことだと自覚」した上で発表したことを、以下のように釈明している。
「なぜなら私には震災が起こってからというもの常に違和感があり、またその違和感が何年経ってもぬぐえなかったからです。理解したいと思いました。主人公の目から、あの震災を見つめ直してみたいと思いました。それは小説でなければやれないことでした」
「小説の主人公を作り上げることでしか理解しえない、理解しようと試みることさえできない人間があると信じました。そしてその理解への過程、試みが、人の悼みに寄り添うことにもなると信じました。それが『美しい顔』という小説になりました」
★1がたった時間:2018/07/10(火) 00:17:08.42
※前スレ
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1531149428/ これはねえ、やっぱり狂ってますよ。この人は。顔見てご覧なさい。
目はつり上がってるしね。顔がぼうっと浮いているでしょ。これキチガイの顔ですわ。 ■北条裕子「美しい顔」 書評
https://anond.hatelabo.jp/20180707200309
高橋源一郎(小説家)
「この作品で、作者は、それがどんな過酷な体験であったかを、まるでドキュメンタリーのように詳細に描いてゆく。ここまで真正面からストレートに『あの日』を描いたフィクションはなかったように思う」
辻原登(小説家)
「これほどの天災を語る時、かつては必らず誰もが『神』について考え、祈ったり呪ったりしたはずが、なぜ登場しないのか。この作品の優れて批評的な部分は、それを『マス・メディア』に置き換えて語っているからだ。『神』は横倒しになっている」
野崎歓(フランス文学者)
「読み始めるやすぐに、これは並はずれた作品と出会ってしまったのではないかという気持ちにとらわれたのだが、その感覚は読み進めるうちに強まる一方だった。激しく胸を揺すぶられ、ときに唸り声などもらしながら夢中で読み終えた」
「作品の全体が緊迫感にあふれ、たまらないほどの悲しみに覆われている。しかも文章には勢いがあり、いきいきとした躍動があって、平板に陥ることがない」
「ひょっとして実際の災害とは無縁の作者によるものだとしたら、それはまたこの小説の驚嘆すべき点」
「破格の筆力によって、日本のみならず世界に向かって発信されるべき作品が生まれ出た」
「驚くべき才能の登場に興奮が収まらない」
佐々木敦(評論家)
「これはちょっと相当に凄い小説である。力作と書いたが、まさに言葉に宿る「力」が尋常ではない」
「作者は一歩も後ずさりをしようとはせず、逃げていない。こういうことはめったに出来ることではない」
「これは本物の小説である」
「しかも、作者は実は被災者ではないのだ。しかし、それでも彼女はこの小説を書いたのだし、書けたのだ。」
田中和生(評論家)
(これまでの震災作品は)「震災が起きたという事実を『反映』しているだけで、本質的なところで表現しているとは言えなかった」
「ついに2011年に起きた東日本大震災を『表現』する作品が登場したと言っていい」
日比嘉高(近代日本文学研究者)
「過酷な現実に対応せざるをえない未成熟な自己の、その痛ましくも力強い格闘の記録であり、成長の物語である。私は昼飯のパンをかじりながら読み、落涙したよ」
「ポスト震災の文学を論じていく際には外せない作品として、今後広く長く参照されることになるでしょう。文学研究者として断言します」 https://i.imgur.com/flJBcf8.jpg
佐々木敦だけは本件に関してコメント出してるんだよな
その姿勢だけは一定の評価をすべきであろう
アホかこいつって評価だけど 俺も同じような手法で小説書くから
優れたノンフィクション2,3冊紹介してくれ
来年の芥川賞はオレノモノ >>9
村上春樹の短編「とんがり焼の盛衰」で批判された文壇がこんなかんじ >>1
目がザックリ((( ;゚Д゚)))
元はどんな顔。。。 >>14
中身なんか関係ないぞ
お前のルックスが重要だ 一流の教授陣が大絶賛w
東京大学、野崎歓、阿部公彦
名古屋大学、日比嘉高
早稲田大学、石原千秋
法政大学、田中和生
明治学院大学、高橋源一郎
フリー、佐々木敦
この方々よりもお前らの方が小説読めるんですかw お笑いタレントや美人作家が取ることでお馴染み
文壇の芥川SHOW >>6
枕臭半端ない
被災者の心情を描く作家に見えんw
まあほとんどコピペだから仕方ないか >>17
マジか
ちょっと薄毛なカワイイおじさんだけどダメかな 色々綺麗な言葉で飾ってるけど
要するに
賞を取るまでは黙ってりゃパクリなんて
わからないだろうと思ってましたwww
という言い訳を公式にやっちゃう人が
いるとは は?何この
「泥棒が悪いという意識はなかった、利子をつけて返すつもりだった」
みたいな理論は。
これ、謝罪?
>>19
目頭から肉見えてる、コワイヨー >>9
べた褒めだな
書評書く前に著者の外見を見たかどうか
気になる 高橋源一郎(小説家)
「この作品で、作者は、それがどんな過酷な体験であったかを、まるでドキュメンタリーのように詳細に描いてゆく。
ここまで真正面からストレートに『あの日』を描いたフィクションはなかったように思う」
これが皮肉だったら強烈。
単なるポジショントークだとは思うが。
ドキュメンタリーのような迫真のフィクション―そりゃそうだわな、丸写しだもん。 >>18
パクリコピペすら見抜けないで他人の引用箇所を絶賛してしまう間抜けどもを羅列してやるなよw 美人で才能のある人の足を引っ張ろうとするのがこの国の人間の特徴
問題がなかったとは言わないけど作品のすべてを否定するようなことじゃない
どうせろくに読まずに嫉妬だけでたたいてるんでしょ? >>31
いやあー元ネタ読んだことなきゃ無理だろ
逆に気づいた人すごいわ 書評を書いた人は恥をかいたわけではないだろ、特に高橋なんて、ある意味、鋭いと言えるわけなんだから >「新人賞を受賞し、単行本を刊行できるようなことがあれば、その時にそれをすれば良いと思い込んでしまっていた」と釈明。
は?受賞前提?デキレース自白?単行本出るの前提?受賞が先で参考文献を明かすのは受賞後でいいと思ってたと?
パクリを明かすのは後でオリジナルヅラして受賞だけしたかったと?
え?何言ってんだコイツw 群像新人文学賞の審査員である作家の高橋源一郎さんはパーソナリティーを務めているラジオで、2018年の群像新人文学賞について語られていました。
”まだハッキリとお伝えすることはできないけれど、(2018年の新人文学賞)の作者の才能は何十年に一人のものだ”
”久々に文学界に大きな衝撃を与える新人作家が登場した” こいつに賞取らそうとしてやらかしちゃったのかな
水嶋ヒロ先生が評価される時が来るとは… オボコと同じおじさんキラーっぽい容姿だなw
若くて美人すぎると案外ダメで丁度いい崩れ具合とスタイルw この娘はワシが育てた
いや、ワシだ
いやいや、ワシだ
俺、高田 話題沸騰だと思ってさっそく昨日「遺体」と「3・11慟哭の記録」図書館に借りに行ったら
予約ゼロで今日入荷予定
所詮コップの中の嵐なんだな
ゴシップ的な話題で盛り上がってるだけ
自分的には面白そうな本知ってOKではあるが >>36
盗作疑惑の前に読んだけど
途中から違和感ばかりが気になって
文章読み進めながら早く受賞者コメントを見たいという衝動に駆られてたよ
そして読了後にこれですよ
https://i.imgur.com/Vk1Y4WO.jpg こういうセコい性格ってなおんないから
表舞台に出ちゃダメな人 >類似した表現が数か所あった。
正確には何ヶ所なんだよ
5ヶ所以内なら許すわ >>33
すぐ嫉妬って言い出す人は、自分こそが嫉妬深さを持っているんだと思うよ >>40
全体的にはよく出来た小説なんだろうね
コピペを上手く統合しているのかな
創作の過程も明らかになってるわけだしw
ちょっと読んでみたい オレあんまり小説読まないから知らないんだけど、明らかなパロディやオマージュは別として、
小説で先行作品の文学的表現をそのまま借りてきて、巻末に参考文献として示す、ってのは、
よくあることなの?
そこを自分で書けない人は小説家と呼んじゃいけないような気がするんだけど 何十年にひとり?
甘いな
橋本環奈は先年にひとりだ
今じゃ芸スポ板には2万年にひとりの美少女ってのまでいる >>51
あいつ日本の有能な研究者を自殺に追い込んでおいて抜け抜けと復帰してるから
あれぐらいの胆力を持った人間はなかなかいないよ >>41
ポプラ社は潔かったな
「KAGEROU」の出来レースを暗に認めて
当該コンクール廃止にしたんだから 別にもはや販促の賞なんだからどうでも良いよ。
モンドセレクションみたいなもん。 >>6
左のオッサンとは距離近いけど
右のおばさんとは微妙に距離があるのが笑えるwww >>52
前スレにも書いたけど
このスレに盗作云々の話題が出る前に群像を手に取って
「美しい顔」を読んだ奴はいないのか?
俺は図書館で一気読みしたんだけど
読んでる途中からものすごく不安感が募っていったわけ
(これ本物の被災者が書いたのかな……)
(だとしたらこの作者、精神状態大丈夫なのかな……)
どんどん心が乱れていった
で、読了後に>>46が載ってるわけ
もう脱力でしたよ
なんか時間泥棒に遭った感じで
で半月後くらいに盗作疑惑で再び名前を見て
あっ察しってなった
盗作剽窃抜きにしてもこのスタンスで触れてはいけないものに手を出したなって感じ >>58
「KAGEROU(笑)」と「美しい顔(笑)」とどっちが大作? >青山学院大学第二経済学部卒
経済学部かよ。
ゴーストライターがいそうだわ。 ★改訂版対照表★ver.6 (1/2)
■美しい顔
それぞれのリストには番号がつけられていて、その横に名前、身長、体重、所持品、手術跡といったことが書いてある。今現在でわかっている限りの情報だという。
■遺体
紙にそれぞれの遺体につけられた番号が記されており、その横に名前、性別、身長、体重、所持品、手術痕などわかっている限りの情報が書かれているのだ。
□美しい顔
「今日までに見つかっている遺体はこれがすべてです。お母さんと思われる特徴の番号があれば、みんなここに」
彼は小さな紙切れと鉛筆を手渡した。
「あとで実際に目で見て確認していただきますから」
壁の遺体リストに記載されている特徴にはかなりの違いがあった。すでに身元が特定され住所や勤め先の会社名まで記してある番号もあれば、
〈性別不明〉〈所持品、衣服なし〉としか情報が載っていないものもある。〈年齢三十歳〜六十歳〉とものすごい幅のあるものもある。
□遺体
「今日までに見つかっている遺体はこれがすべてです。ご家族と思われる特徴のある方がいれば何体でもいいので番号を控えて教えてください。実際に目で見て確認していただきます」
家族たちが食い入るように見つめる。死亡者リストに記載されている特徴にはかなりの違いがあった。すでに名前や住所まで明らかになっているものもあれば、
波の勢いにもまれて傷んでしまっているために「年齢二十歳〜四十歳」「性別不明」「衣服なし」としか情報が載っていないものもある。
■美しい顔
隙間なく敷かれたブルーシートには百体くらいはあるだろう遺体が整列していて私たちはその隙間を歩いた。すべてが大きなミノ虫みたいになってごろごろしているのだけれどもすべてがピタっと静止して一列にきれいに並んでいる。
■遺体
床に敷かれたブルーシートには、二十体以上の遺体が蓑虫のように毛布にくるまれ一列に並んでいた。
□美しい顔
大きなビニール袋をかかえてすれ違う警察官からうっすらと潮と下水のまじった悪臭が流れてくる。
□遺体
遺体からこぼれ落ちた砂が足元に散乱して、うっすらと潮と下水のまじった悪臭が漂う。
■美しい顔
その中心にいる白衣の医師は県警からの特別な検視官だろうと思っていたのによく見れば幼少時代から世話になっている顔なじみの町医者であった。
■遺体
よく見ると、その医師は県警から派遣された専門医ではなく、近所で古くから開業している医院の院長だった。
□美しい顔
あちらこちらで毛布の隅や納体袋のチャックから、ねじれたいくつかの手足が突きだしていた。
□遺体
毛布の端や、納体袋のチャックからねじれたいくつかの手足が突き出している。
■美しい顔
なぜ警察も自衛隊も助けに来てくれない。日本はどうなってしまったんだ。
■3・11慟哭の記録
なぜ警察も、自衛隊も助けに来てくれないのか、日本はどうなってしまったんだろうと思いました。 スペリオールの「響」が評判で映画化されたりしてるからな
リアル響を作り出したい空気があったかも ★改訂版対照表★ver.6 (2/2)
□美しい顔
そろそろ一度も自宅に帰らずにいるのも限界と言って無理やり出ていく人がある。
だけど遠くまで行けば胸まで泥水に浸かることになる。着替えはない。泥を落とす水もない。
つまり行けばもう戻ってこられない。家も残っているのかはわからない。
道は泥水で底が見えずマンホールのふたも空いているという。
それでも自宅へ向かう人がいる。行った人の安否はわからない。
□3.11 慟哭の記録
そろそろ一度も帰らずにいるのも限界が近づいてきていて、
私の職場の人も一人、二人と、水がまだ胸まである中、矢本まで徒歩で帰りました。
市内が全域冠水しているので、一度濡れたら着替えもないし、泥を流すこともできないので、
体育館へ戻る事はしないで、絶対に家までたどり着く決心で出発して行きました。
後で聞いたら、下が見えないので、側溝のふたが水圧で外れていたのがわからずに落ちてしまい、危なく溺れる寸前だったり、 何かを踏んで足の裏を切ったりしたそうです。
■美しい顔
それは空の暗い日だった。
朝から時折雪がはらはらと舞ってきていた。
最初に誰かが波が見えると言った時、私には何も見えなかった。何回か海の方を見たけれど、海の境と空の境がよくわからなかった。とても静かだった。
■3.11 慟哭の記録
するとその中の人が「波が見える」と言い始めました。私も見たのですが、雪が降っていて空が暗く、海の境と空の境がよく見えなかったのですが、白い煙のようなものが見えたのです。
(中略)
すると間もなく「シャバ、シャバ、シャバ」と音が聞こえてきました。絶え間なく聞こえてくるのですが、とても静かなのです。
□美しい顔
「お母さん?この避難所にはいないはずだよ。キョウカさんがもしいれば誰よりも働いてくれるだろうからすぐにわかると思うけど」
(中略)
看護師をやりながら日頃から町内会やPTA、福祉関係のボランティアに走り回り、いつも他人のために尽くしてきた母を、みな、いればすぐわかるはずだと言った。
□3.11 慟哭の記録
「お父さん見つからないの?」「お母さん見てないよ」「お父さんが避難していたらすぐわかると思うけど、見かけないよ」という情報ばかりだった。
私の父は数年前まで町内で自営業を営んでいて、私たちが小さい頃はPTAやら、体育協会などで活動していたので、町の人たちには顔なじみの父だった。
「お父さんが避難所にいたら率先して働いてくれると思うから絶対わかるけど、見かけないよ」
■美しい顔
近所のおばさんが「仮埋葬になるかもしれないっていうのよ。火葬場がぜんぜん動かないって。めども立たないんだって。
だけど自分の子どもを土に埋めて砂をかけろっていうの。私は埋葬なんて絶対にいや。絶対にいやなのよ。だから今何か方法がないか探しているのよ」と言ってるのに
■3.11慟哭の記録
父が見つかってから町の係の方に「ご遺体をどういたしますか?」と尋ねられた。(略)
そんな私の気持ちを察したのか、係の人が現状を話してくれた。
県外の火葬場しか稼働していないこと。その火葬場も大変混んでいて、いつまで待てばいいのかもわからないこと、
町では仮土葬の方針であること……「仮土葬」……うちの両親たちをそんなことにさせてたまるか!土に葬るのだ。(略)
自宅に戻ってから仮土葬以外の方法を探した。何の知識も伝もないのでインターネットで調べた葬儀社を紹介してくれる企業に電話で相談してみた。 >>64
なるほど
実際に読んで見る気になったよ
群像か ありがとう パクリで異論はないだろうが、普通はもう少し隠そうとするよな、それさえしてないというのは、どういう考えなのか?
そこは不思議だな 今の時代、ばれないということはありえないからな
全然関係ないものでもそうなのに震災をテーマにして震災の本からパクれば、どう考えてもすぐばれる。この人の思考回路を知りたい >>65
俺の書評を書いておく
「KAGEROU」
フォントが大きくて読みやすい
「美しい顔」
文字が小さくて読めない!
結論
水嶋ヒロ、だーい好き >>70
内容を参考にするのは許されるにしても、描写や表現を真似るってのはどういう神経してんだろ 今どきの賞レースは学歴不問、美顔不問ですか?
林真…いや何でもないっす >>67
あれっそうか無料公開してたんだ
ありがとう!
しかしいいのかな無料で >>70
>>73
これはアウトだな
文章ごとパクってるやん 女の悪者が出てくると容姿論議になるから論点がズレるんだよな 『3.11 慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震』 P.93
二日目、体育館の入り口に壁新聞が貼られました。新聞の内容は私達が聞いているウワサと、大体同じ内容でしたが(略)
何の情報もないので信じるしかなく
(略)
四日目、やはりこの日も救援に来る人は誰もなく、どこかの人が好意で少ない食料を分けてくれるぐらいでした。
(略)
石巻は宮城で二番目に大きな町なのに、ラジオから聞こえてくるニュースは他の地区の被害ばかりで、
私たちの状況がこんなに大変なのに何の報道もされない事に憤りを感じていました。
そんな所へ腕に新聞社の腕章をつけカメラを持った人が体育館に現れたのです。
友人は写真を撮ることに怒っていましたが、私は、私達の状況を早くみんなに知らせて助けに来て欲しいと思いました。
しかし少し時間が経つと今度は、私達には何の情報もないのに取材されて、私達にも情報を得る権利がある、
そんなふうに思えてきて思わず記者に声を掛けたのです。
「私達は何の情報もないのです。何故助けが来ないのか?古い新聞でも良いので体育館へ届けて欲しい」。
すると記者は「私達では判断できませんが、上の者と相談します」と言い残し体育館を去りました。
『美しい顔』 P.25〜26
五日間、本当にどこからも救助はこなかった。一切の情報もなかった。他の地域のことも噂としてしか入ってこない。
ラジオもこの地域のことは何も言わない。
(略)
そんなときだった。
この体育館に、東京のテレビ局の腕章をつけた人がカメラを持って現れたのだ。
それが、すべてのはじまりだった。
外部の人がはじめて入ってきた、これでようやく情報がもらえる。そう思って私たちは飛びついた。
するとマイクをあてがわれたのは私たちのほうだった。
しかし、私たちには、悔しいとか屈辱的だとか、そんなぜいたくな気持ちを抱いている暇などなかったのだ。
被災者こそがまず真っ先に情報を得る権利があるんだなどということを偉そうに言ってる暇はこれっぽっちもなかったのだ。
命がどうなるかということを前にして人間としての尊厳などそんなものにこだわる暇はこれっぽっちもなかったのだ。 これだけ著名人が評価しているのに一般人のお前らは内容が不満な訳?
具体的に何がおかしいの?? 学生時代から文章力あったんだろうか?
もし昔の同級生に聞いて無かったらとんでもない奴だぞ。
文章力なんて急に出る才能じゃないしさ。
最近紙媒体売れないからって出版界は暴走しすぎなんじゃねえの。 「3.11慟哭の記録」p.111
その日の帰りに近くのドラッグストアに盗みに入った。誰かが裏口のドアの鍵を壊したのだろう。
たくさんの人が店内から使えそうな物を持ってきていた。私も入った。
この震災で私は、普段当たり前のように金を出せば手に入る物が買えなくなる恐怖、つまり物がただなくなっていく恐怖、飢餓への恐怖を嫌というほど思い知らされた。
だからこの時も、ただ「生きたい」という感情のみで動いてたと思う。悪いことをしていると考えないようにしていた。
「美しい顔」P.51
店とはいえ他人の家なのにみんなどんどん入っていく。それが盗みだ、ということに私は気付かなかった。いや気付いていたのかもしれない。
でも悪いことだとは思わなかった。
(略)
私はそれを、悪いことだとは感じていなかった。なぜだろう。なぜだったろう。そのときにはわからなかった。でも今になってようやくわかる。
それは、単に、生きようとすることが良いことだからだ。盗むことを迷いもしなかったのは、生きることに迷いもしなかったからだ。 >>55
ありえないよ
参考文献ってそういう事じゃないから
コイツのは丸パクリ
だから参考を記すつもりだったなんて言い訳で許される問題じゃないと相手側出版元から抗議されてる
そもそも参考文献に載せれば済む問題じゃないのにそれすら載せてないという二重のアウト案件 参考文献というか
本文丸写しして文字数稼ぐ夏休みの読書感想文というか >>89
◆『美しい人』 すばらしい文章力◆
>>私の下顎は外れるくらいに下に下がって楽器のシンバルのように「かーーさーーぁぁぁぁん」と叫んだらしかった。
>>ちょん、と軽く肩を叩かれて、私はあまりにも驚いたせいで首筋を痛めた。
>>これはしぶしぶオーケーという時のイエスである。
>>多くのものが順々に音をひそめていく
>>腰を曲げたおばあさん
>>公民館では二十人くらいが固まってカーテンで寝た。
>>圧倒的な物資不足に窮していた
>>働いている警察官たちは今私を誘導する彼のごとく凛としていた。
>>私は奥さんの首に巻いてあるマフラーがわりの色々な布を見ていた
>>奥さんを睨みつけ、舌に力を込めてもう一度言った。
>>と彼は言いたくないことを言うときの男子生徒みたいに言い、視界を覆う広さの貼り紙を目で示した。
>> 高台には光景に気絶してその場に倒れる人もいた。
>>かぎ爪になった指で飴の袋のひとつをあけはじめてた
http://silver-gym.net/wp-content/uploads/2015/08/s_hughjackman6.jpg >>86
被災者の手記は淡々としている
そこに北条氏は「ぜいたく」「偉そうに」などと
東京からテレビを見ていた時のバイアスがかかった第三者的な加筆をしている
丸パクリより悪質な引用方法だねこれは >>86
>>90
このへんはコピペではないけど、重要な要素を拝借してるね でもさ、皮肉なことにこの件でこの2冊が売れるわけなんだよねぇ
パクられた人はなんならちょっと嬉しいかもよ
本も名前も売れるんだからさ
美人さんの方は、開き直ってこのこと小説にしてほしいw 「美しい顔」比喩表現まとめ(前半部分のみ)
私はてるてる坊主のように
天使の微笑みのように
銅像のように
毒ガエルを飲み込んだヘビのように
鬼畜のように
鬼畜のように(2回目)
切り株のように
笛のような
干し芋のように
角をいじくられたカタツムリのように
ブルドッグのように
電動マッサージ器のように
野良犬のように
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