【訃報/芸能】加藤剛さん死去 80歳 時代劇「大岡越前」、映画「砂の器」など出演 ★3
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加藤剛さん死去 80歳 時代劇「大岡越前」、映画「砂の器」など出演
2018年7月9日 05:30 スポニチ Sponichi Annex 芸能
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死去した加藤剛さん
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死去した加藤剛さん(1973年撮影)
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1970年から99年まで30年の長きにわたって放送された「大岡越前」で主人公の江戸町奉行・大岡忠相(ただすけ)を演じ続け、お茶の間に親しまれた加藤さんが静かに天国に旅立った。
タバコも吸わず、酒も飲まず、人一倍健康に留意していた加藤さんだが、昨年12月19日に次男の俳優・加藤頼(らい、37)と一緒に出演したテレビ朝日「徹子の部屋」での激痩せぶりがネット上で話題になり、ファンを心配させていた。
関係者によれば、亡くなった経緯などは「お別れの会」の日程が正式に決まってから家族が発表する予定という。
早稲田大学文学部演劇科で学び、4年時の60年に20倍の難関を突破して俳優座の養成所入り。62年にTBSドラマ「人間の条件」で主人公の梶を演じて一躍注目を集めた。64年に養成所を卒業して俳優座の座員となり、翌65年1月に安部公房作の「お前にも罪がある」で舞台デビュー。
知性あふれる二枚目ぶりは映画界やドラマ界からも注目され、野村芳太郎監督の「五辯の椿」(64年)や小林正樹監督の「上意討ち・拝領妻始末」(67年)に出演。平幹二朗さん、長門勇さんと共演したフジ「三匹の侍」では見事な剣さばきで魅了した。
以降も多くの映画、ドラマに出演。映画は熊井啓監督の「忍ぶ川」(72年)や和賀英良を演じた野村監督「砂の器」(74年)で存在感を示した。とりわけ、過去のあるピアニスト和賀英良を演じた「砂の器」は日本映画史にも残る名作として名高い。
ドラマの代表作となった「大岡越前」では、私生活でも親友だった医師役の竹脇無我さんを11年8月に亡くし、「天下の名医 榊原伊織が自らを助けることなく…」と手書きの追悼文でしのんだ。忠相役は2013年に東山紀之(51)にバトンを渡したが、昨年1月3日に放送されたNHK・BSプレミアム「大岡越前スペシャル 白洲に咲いた真実」に物語の鍵を握る浪人役でゲスト出演。
新旧越前の共演で話題を呼び、加藤さんは「久しぶりの京都の撮影所。なじみのスタッフに迎えられてうれしかった」と感慨深げに話していた。
今春2月に公開された綾瀬はるか(33)と坂口健太郎(26)がダブル主演した映画「今夜、ロマンス劇場で」が最後の出演作となった。
◆加藤 剛(かとう・ごう)1938年(昭13)2月4日生まれ、静岡県出身。早稲田大卒。62年、TBSドラマ「人間の条件」でデビュー。65年に「お前にも罪がある」で初舞台。01年に紫綬褒章、08年に旭日小綬章を受章。柔道2段。俳句をたしなみ、無類の猫好きでも知られる。女優の伊藤牧子(81)と68年に結婚。長男の夏原諒(43)、次男の加藤頼(37)も俳優。
★1が立った日時:2018/07/09(月) 04:16:08.45
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1531097615/ >>89
大坂四郎!
顔は思いついて見てた頃幼すぎて名前が出ない俳優だったわ
感謝 森繁久彌が鈴木貫太郎やったドラマで
昭和天皇を加藤剛が演じたのが印象的。 「大岡越前」と「忠相」は別人だと思ってたんだよなずーっと
忠相の横内さんググったらまだ存命でなにより 大岡越前、砂の器は勿論代表作なんだけど、他にも良い作品多いね
風と雲と虹と、獅子の時代、関ヶ原、人間の條件
忍ぶ川、影の車 >>304
学校から帰ってきて、水戸黄門・大岡越前をみて、5時半からルパンをみて、ごはんを食べながら、ハットリくんをみて一日が終わる。。。
小学生の頃が懐かしい 野村芳太郎は日本一の助監督と呼ばれていたそうだ
とにかく助監督として有能で、どんな監督のどんなジャンルの作品でも完璧に、
監督が演出する直前までのお膳立てが出来たそうだ。
石堂淑朗が晩年に書いていたが、篠田正浩も有能な助監督だったと。
後年の篠田監督の撮影現場を見たら、、セットの部屋やお膳の上の生活感のある感じに散らかすのは本来は助監督の仕事だが、
助監督はそれくらいのこともまともに出来なくて、
監督自らが散らかしたと。
スタジオシステム崩壊で、そういう職人芸が映画界からどんどん消えたとさ。 >>317
田園地帯を歩くロングショット
これぞ映画!
って迫力でよかった >>335
文楽の道行が元だけどね
それを長期ロケの映画の大スクリーンでやるという
たけしのドールズは文楽と谷崎の春琴抄と繋がり乞食の合わせ技だな。
ただ監督が映画の技術がない人なのと役者が役者なので、お笑いになってしまったがw >>332
BSチャンネルもスカパーもなく
パソコンもスマホもなく
暇な子供時代だったわよね
しみじみ良かったわ 民放時代劇がレギュラーで無くなったからこういうノウハウが継承されなくなって途絶えるんじゃないか?
NHKのは人情話系が多いし殺陣とかどうなるのか。 アメリカで西部劇が途絶えたのと同じで日本の時代劇も消えるだろうね
クリントイーストウッドが、今のハリウッドで馬に乗れる役者はほとんどいないとか嘆いていたし
西部劇は、白人の侵略や原住民虐殺を美化しているから思想的にも今は難しいが
忠臣蔵も、なぜ年寄り一人を47人で殺してそれが美談なのか、今の世の中では通じにくいかな >>235
実際に裁いた事件はないじゃない
古典落語が元ネタになっている話も結構あるし、実母と名乗る2人の母親が
白洲に現れ、娘の両腕を引っ張り合う話はギリシャ神話から来ている
前スレで名作と言われる「義賊木鼠小僧」の元ネタは、海外の映画らしい >>235
最後の方はネタに困ったのか
シェイクスピアの「ヴェニスの商人」をそのままパクった話があったぞw
加藤さんはとにかく品のあるイケメンだったなあ
意外と女性にはもてなかったかも知れん 長谷川一夫ですら女にモテることでは金語楼にはかなわなかったとか
三枚目は女に徹底的にサービスするからね >>344
そうそう。
戦中戦後と長年にわたり芸能界の稼ぎ頭だったのに、妾を囲いすぎて金を残せず、キャバレーのドサ回りをしながら亡くなったという。
晩年にそんな内容の川柳をよんだとか。
妾宅の中では外とは一変して、厳しくて怖い人で、実子の山下敬二郎を折檻して焼き火箸を押し付けたとか。 北九州市立松本清張記念館」(北九州市小倉北区城内2-3)が、今年で記念館開館20周年になる。
20周年を記念して、記念講演会や特別企画展、コンサート等の多彩なイベントが実施されている。
11月25日(日)14時開演予定
「砂の器」シネマ・コンサート(チケット購入制)
「砂の器」の映像にあわせて、劇伴音楽を九州交響楽団のフルオーケストラが生演奏するシネマ・コンサートを、北九州芸術劇場大ホールで開催。
12月18日(火)〜平成31年3月31日(日)
特別企画展「砂の器」
ドラマ化、映画化された不朽の名作「砂の器」について、松本清張記念館企画展示室で開催。 砂の器はブルーレイもあるのか。
買うならこっちか? 大岡越前久しぶりに見たが片岡千恵蔵がいい味出してた >>349
デジタルリマスター版はブルーレイとDVD出てるがブルーレイの方が当然解像度が高い。 >>352
オリジナルのネガは富士フイルムの35mm。
緑色の発色が美しい。4Kスキャンであらためてリマスターすれば更に高解像度になるが松竹はそこまで金掛けないだろうw >>351
VHS→DVD→Blu-rayと進んでいってるけど、次が出るかもと思って映像ソフト買えずにいます… フィリピンの持つ味わいや質感がデジタルリマスターで損なわれてないかな?画質だけ良くなっても持ち味が無くなったらなあ。 >>355
2005年のデジタルリマスターはフィルムの質感は十分ある。
今後、ハリウッド映画みたいにリマスターに金掛ければ↓くらいまでは画質向上するだろう。
砂の器と同じ年(1974年)に製作
タワーリングインフェルノ
https://youtu.be/nmyzmwzH_3A >>341
木村功演じる盗賊が越前の説得で
処刑の際にわざと惨めにふるまって子分共に神格化されないようにするエピソード
感動したけど後からハリウッド映画「汚れた顔の天使」のパクリと知って興ざめした >>358
「汚れた顔の天使」の翻案は時代劇の定番で、
「大岡越前」に限らず、数え切れない位再現されている。
俺は小川真由美の「女ねずみ小僧」で山口崇がやってるのを見たことがある。 犯罪映画やヤクザ映画はラストで泥棒やヤクザが悲惨な目に遭わせないと当局がうるさいという事情もある。
勧善懲悪でないと世の中なモラルや治安は守られないという建前。 2018年
1月
星野仙一、いときん、フランス・ギャル
西部蓮、ドロシーマローン、野中広務、有賀さつき
2月
大杉漣、田宮榮一、左とん平、ヨハンヨハンソン
3月
ホーキング博士、チョミンギ、大本萌景(愛の葉ガールズ)
4月
高畑勲、馬場元子、衣笠祥雄、朝丘雪路
崔銀姫、ブルーノサルマンチノ、黒岩よしひろ
5月
加古里子、キクリン、西城秀樹、星由里子、岸井成格
津本陽、テイエムオペラオー
6月
加藤剛、名和宏
7月
桂歌丸、麻原彰晃、佐藤タカヒロ、中尾翔太、下塚誠
今年はこれだけ大物が他界してるね 砂の器も、実質の主役は、
同じ加藤でも剛さんじゃなく嘉さんみたいなもんだし、
正直、表情も変えない存在感だけの役者さんで、
素人目には、あまり上手いとは見えない人だがw
そんなキャラもいていい。 南無
この人の訃報記事を代表作そっちのけ、反戦と憲法9条の話ばかりで埋めてた中日新聞は腐り過ぎてると思う。 あーあの人か 80歳だったのか ご冥福をお祈りします 砂の器は反則だ
あんな演技されたら泣くに決まってるだろ 今劇場でリバイバルしたら客入るぞ
大スクリーンで観たい人多そうだ。 >>370
ちなみにシネマコンサート形式は1975年頃から中野サンプラザ等で既に行われていた。
演奏はもちろん映画のサントラと同じ人。 >>370
「砂の器 中野サンプラザ」で画像検索すると出てくる。 TBSの金曜ドラマでやった「わが愛」とか「ちょっと神様」が観たいんだけどな。 >>373
同じく観たいですねぇ
他に
「波わが愛」、「黄色いトマト」を放送して欲しい 風と雲と虹とをおさらいしてきた。
当時のNHKなら受信料を払っても惜しくない
実力と顔が揃った俳優さんたちが大量に出演。
豪華でため息が出た。
平将門はもう加藤剛しかいない。似合いすぎ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています