サッカーのW杯ロシア大会を米国内にオンエアしている「FOX」の平均視聴者数が、予選リーグを終了した時点で4年前より42%も減っていたことが
明らかになった。

 ニールセン社の調べでは、予選リーグ全48試合の平均視聴者数は米国で206万9000人。これは4年前のブラジル大会の354万人を大きく下回り、
8年前の南アフリカ大会(両大会ともESPN、ABCが放送)と比べても15%に相当する36万人の減少となった。

 激減した背景には米国がW杯出場権を逃した影響があり、さらにほとんどの試合が午前中もしくは正午すぎからのキックオフとなったことが考えられている。

スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180705-00000102-spnannex-socc