00013倍理論 ★
2018/07/03(火) 22:51:20.38ID:CAP_USER9福岡市中央区のスポーツバー「TWO DOGS」には200人の定員を超すサポーターが集結。試合開始20分前から「ニッポン」コールが響いた。後半開始まもなく、原口元気選手のシュートがネットを揺らすと会場からは大歓声。乾貴士選手の追加点でボルテージは最高潮に。福岡県久留米市上津町の公務員野村龍之介さん(23)は「乾選手のシュートにしびれた。有給をとって見に来てよかった」と興奮気味に話した。
それでも世界の壁は厚かった。ロスタイムで逆転を許し、試合終了。しばらくぼうぜんと頭を抱えていたファンたちも「よくやった」と健闘をたたえた。福岡市早良区の大学生両見典剛さん(21)は「体格も違う強豪と互角に戦えたのは、日本の団結力や気持ちの強さがあったからこそ。サムライ魂を見せてもらった」と話した。
鹿児島市のライブホールで行われたパブリックビューイング(PV)会場で観戦した同市の会社員吉元慎一さん(49)は「ベスト8の夢を見させてもらった。選手たちの気持ちが伝わる試合だった」と感激した様子。「大迫勇也選手が初戦のコロンビア戦で決めたゴールで、鹿児島が、日本が盛り上がったワールドカップだった」と振り返った。
植田直通選手の出身地、熊本県宇土市のPV会場で観戦した妹の明依(めい)さん(20)は「兄の出場機会はなかったが、次は日本代表を勝利に導くような選手になってほしい」と4年後に期待を込めた。
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