2大会ぶりに決勝トーナメント進出です。FIFAワールドカップロシア大会で、ポーランドと対戦した日本、試合に敗れたもののグループ2位で決勝トーナメント進出。宮城県内からも熱い声援が送られました。

28日夜、仙台市太白区のゼビオアリーナ仙台。
会場には午後11時のキックオフにも関わらず1300人のサポーターがかけつけました。
日本代表のキャプテン長谷部選手が、震災後支援を続けている南三陸町からも地元の人たちがエールを送りました。
2大会ぶりの決勝トーナメント進出をかけたポーランド戦。
立ち上がり日本は岡崎選手などを中心に相手のゴールを狙いますが得点には至りません。
前半32分、相手選手のヘディングを守護神川島選手が片手で止めるファインセーブ。
試合は0対0のまま前半を折り返します。
後半のキックオフ試合が動いたのは後半14分、フリーキックからのゴールで日本が失点。
試合はこのまま0対1でポーランドに破れました。
注目のセネガル対コロンビアは、0対1でコロンビアが勝利。
これで日本とセネガルが勝ち点4と並んだが、警告や退場による「フェアプレーポイント」で日本が上回り2位に入り、2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めました。

サポーター
「正直、試合は負けましたけど決勝トーナメント行けたので、きょうは100点満点、オッケーです」

日本代表は7月3日、ベルギーと対戦します。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00010004-oxv-l04