日本代表のDF長友とGK川島が、28日のポーランド戦にフル出場してW杯通算出場時間を930分に延ばし、中田英寿氏の894分を抜いて日本歴代最長となった。

 また、長友と川島、MF長谷部、FW岡崎の4人は、ポーランド戦でW杯通算出場試合数が中田氏の日本歴代最多となる10試合に並んだ。7月2日(日本時間3日)に行われる決勝トーナメント1回戦のベルギー戦に出場すると、日本歴代最多を更新する。

 中田氏は、日本が初めてW杯に出た1998年フランス大会から、2006年ドイツ大会まで3大会連続で出場。長友と川島は、いずれも10年南アフリカ大会から3大会連続で全試合フル出場を続けている。

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