フリーアナウンサーの小林麻耶(38)が27日放送の27日放送の日本テレビ系「今夜くらべてみました」(水曜・後9時)に出演。
3年ぶりの出演となる同番組で昨年6月に最愛の妹・小林麻央さんを亡くした悲しみを明かした。

 同じ事務所「セント・フォース」に所属するフリーアナウンサー・川田裕美(35)、新井恵理那(28)とともに出演した小林。
まずはモテモテだった過去を告白。中学時代の一番のモテ期に「1年間で60人に告白されました。最初はドキドキしていたけど、途中から
『あれ、今週は告白ないのかな?』とマヒして来ちゃって」と明かした。

 初めて男性と交際したのは「高校生になってから。でも、手をつないだだけで停学になっちゃうくらい厳しい学校で」とポツリ。

 小林は麻央さんが闘病中だった2016年5月、フジテレビ系「バイキング」の生放送中に体調を崩して救急搬送され、休養。
昨年4月に同番組にVTR出演して仕事復帰。以降、ラジオ番組への出演や、フジテレビ系「痛快TVスカッとジャパン」に女優として
不定期で出演しているが、タレントとしての本格復帰は果たしていない状態だ。

 「(休養の)最初の1年間は体調が悪くて、エレベーターもバスも乗れない状態で、ずっと家にいました」と明かし、辛い時期に
励ましてくれたという新井の方を向いて「ありがとう…」と2人で涙を流す場面もあった。

 MCの後藤輝基(44)に「長く恋人がいないと言っているけど、辛い時こそ恋人がいたら良かったのでは」と言われると、
「それは本当にありました。こんな時、彼氏がいたら、心強かったしとか。結婚して、家族がいたらと。私は今まで何を
やっていたのだろうと思いました。仕事ばかりに夢中で」としみじみ話した。

 最後に小林は「妹の一周忌が終わったので、私も、いつまでもずっと暗い気持ちでいるのも良くないと思うので、前を向いて
歩いていこうと思います」と、きっぱりと話していた。

スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180627-00000178-sph-ent