日本代表は26日、第3戦のポーランド戦(28日・ヴォルゴグラード)に向け、ベースキャンプ地のカザンでトレーニングを行った。

練習後には選手の一部が取材に応じ、ドイツでポーランドのエースFWレバンドフスキと対戦経験のあるDF酒井高は、
バイエルンに所属するスーパーストライカーについて「気性は荒いと思います。すぐにいらいらするという印象は強い」と分析した。

すでにポーランドは2敗で1次リーグ敗退が決定。しかし酒井高は「チームとしても個人としても結果が出ていないことを踏まえ、
何が何でも1点2点とってやるという気持ちで来ると思う。彼のキャラクターを見る限り」と警戒した。

ブンデスリーガでは圧倒的な決定力を見せるレバンドフスキの対策としては「ボールが回らないと、低いところまで下がって(試合を)作ろうとする。
彼がゴールから遠い位置にいるとラッキー。彼をゴールから遠ざけるように厳しく当たったり、いらいらさせるのが大事になる」と説明。

プライドにかけて日本戦に臨んでくる世界屈指の点取り屋を、チームとして封じることが決勝トーナメント進出へのポイントになる。

6/26(火) 21:57配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180626-00000249-sph-socc