韓国はあえなく2連敗。体を張った守備でメキシコに対抗したが、ファウルが多く、攻撃が続かない。前半26分には相手クロスがスライディングした張賢秀の手に当たり、PKの判定。初戦のスウェーデン戦同様、ペナルティーエリア内のミスで先制点を許してしまった。
 後半21分にはカウンターから失点。試合終了間際に孫興民が豪快なミドルシュートを決めたが、反撃が遅過ぎた。申台龍監督は「1点目は不運だった。2点目は守備の弱点を突かれた。レベルの高い試合の経験が足りない」とうなだれた。(ロストフナドヌー時事)(2018/06/24-07:43) 

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