6/23(土) 22:55配信
 ロシアW杯1次リーグG組のベルギーが5―2でチュニジアに圧勝し、決勝トーナメント進出を決めた。



 先手を取ったのはベルギー。前半6分。FWのE・アザールがドリブルでペナルティーエリアに進入し、PKを獲得。自身で落ち着いて沈め、先制。同16分には高い位置でボールを奪取してからショートカウンターを発動。最後はFWルカクが強烈な左足シュートを沈め、リードを2点に広げた。
 一方、チュニジアも反撃を開始。同18分。DFブロンがFKを頭で押し込み、1点差に。その後は負傷者が出て交代枠を2枠を使ったが、攻撃の手を緩めず。 だが、同ロスタイム4分。ベルギーがスローインをカットすると、スルーパスを受けたルカクが冷静にネットを揺らし、この日2点目。大会通算4得点とし、ポルトガル代表FW・Cロナウドに並び得点ランク首位に立った。

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