ロシア・ワールドカップは23日に大会10日目を迎える。10日目は、グループF第2節で韓国とメキシコが対戦する。大手ブックメーカーは、両国の力関係をどのように見ているのだろうか。

前節、韓国はスウェーデンと対戦。元サガン鳥栖のキム・ミヌがPKを献上し、痛恨の黒星発進となった。一方のメキシコは初戦で優勝候補のドイツと対戦。イルビング・ロサノが値千金の決勝弾をマーク。前回王者のドイツを1-0で下す大金星を挙げた。

6月22日時点で『bet365』、『ウィリアム・ヒル』、『dabblebet』ともにメキシコの有利を予想。メキシコの勝利にいずれも「1.7倍」というオッズを付けている。

一方で韓国勝利には『bet365』が「4.7倍」、『ウィリアム・ヒル』は「4.8倍」、『dabblebet』は「4.5倍」と、いずれも韓国の劣勢を予想している。

世界王者を下して勢いに乗るメキシコが、2連勝を収めてグループリーグ突破へ前進するのか。それとも、予想を覆して韓国がアジアの意地を見せるのか。韓国vsメキシコは、日本時間24日0時にキックオフを迎える。


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