日本代表は21日午前、ベースキャンプ地のカザンで練習を行った。2日連続で冒頭部分以外を非公開とし、24日のW杯グループリーグ第2戦・セネガル戦(エカテリンブルク)に向けて調整した。

 練習前にはピッチ上で円陣を組み、西野朗監督が身振り手振りをまじえながら約7分間、選手に指示。右太腿打撲で前日20日は別調整だったMF本田圭佑(パチューカ)もスパイクを履き、練習に参加した。報道陣に公開されたのは冒頭15分間のみだったが、本田のほか、19日のコロンビア戦(2-1)で負傷交代したMF柴崎岳(ヘタフェ)も含め、全23選手が同じメニューをこなしていた。

 チームは同日午後、ベースキャンプ地のカザンを出発し、チャーター機でエカテリンブルクへ移動。明日23日には試合会場のエカテリンブルク・アリーナで公式練習を行う。

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