スポーツ誌『Number』によるロシアW杯特集読本『Sports Graphic Number PLUS June 2018 ロシアW杯蹴球読本RUSSIA WORLD CUP 2018』(文藝春秋/5月24日発売)が週間0.9万部(累積3.3万部)を売り上げ、6/25付オリコン週間BOOKランキングジャンル別「スポーツ関連」(集計期間:6月11日〜6月17日)で1位を獲得。6/4付から先週6/18付まで3週連続で1位となっていたが、これで同ジャンル4週連続1位となった。

 本作は、6月14日より開催中の『2018 FIFAワールドカップロシア』の見どころや展望を完全網羅したガイドブック。全出場国と選手紹介のほか、ファビオ・カペッロ氏によるスペシャル解説やメッシ選手の独占インタビューなども掲載している。

 さらに今週の同ジャンルでは、9位に『ロシアワールドカップ観戦ガイド完全版』、10位に『ロシアワールドカップ観戦ガイド直前版』(共にTAC出版)がランクインし、ワールドカップ関連の計3作がTOP10入り。今週19日には日本代表が初戦のコロンビア戦を制したことで、今後さらなる注目と盛り上がりをみせそうなだけに、来週以降も関連作のセールスには要注目だ。

 今週付のBOOKランキングではそのほか、西尾維新氏「物語シリーズ」最新作『宵物語』(講談社)が週間3.5万部を売り上げ初登場1位を獲得。2位には先週6/18付で自己最高位の6位を獲得したカラテカ・矢部太郎の『大家さんと僕』(新潮社/2017年10月31日発売)がランクインし、今週も自己最高位を更新、初のTOP3入りを記録した。

6/22(金) 4:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180621-00000353-oric-ent

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