【サッカー】アルゼンチンの崩壊はなぜ?今大会は、中盤の守備力の高いチームが結果を残している
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特筆すべきはモドリッチ。この試合では長短織り交ぜたパスで狭いスペースを切り裂いた。難しい体勢からワンタッチで一気に逆サイドの味方へとつなぐ技術は、世界中でも最高といえるだろう。さらに守備面でもピッチを広くカバーし、3度のインターセプトでアルゼンチンの攻撃の芽を摘むなど存在感を発揮した。
攻撃的なタスクを担えば、ピッチを支配する力を見せ、守備のタスクを担えば豊富な運動量と頭脳的なディフェンス能力で世界最高峰の守備的MFと化す。16/17シーズン、カンプ・ノウで行われたクラシコにおいて、中盤の底で起用された際に見せた姿は「カンテ以上」とも称えられた。
さらにモドリッチとコンビを組むラキティッチの存在も大きい。モドリッチと同様に敵陣アタッキングサードから自陣ゴール前まで幅広くカバーし、62分と63分には立て続けにゴールへと向かうメッシを止めた。
普段、バルセロナではメッシにとって最高のサポート役となっているが、この試合では“目の上のたんこぶ”といえるほどに自由を奪う存在となっていた。
そして、アディショナルタイムにはコバチッチのアシストからチーム3点目となるゴールを決めた。アルゼンチンにとって、3-4-3へのシステム変更によって、モドリッチとラキティッチをより危険なエリアを中心にプレーさせることとなったのは“誤算”だったはずだ。
今大会は、中盤の守備力の高いチームが結果を残している傾向にある。それはクロアチアも然り。この試合では、モドリッチ、ラキティッチとアンカーのブロゾビッチの3人で合計13回のタックルを繰り出している一方で、CBはロヴレンが2回、ヴィダは0回だった。中盤が強度の高い守備を見せれば、DFラインは負担が大きく減り、守りやすくなる。
対して、アルゼンチンのタックル数は、守備的MFのペレスが2回、マスチェラーノに至っては0回となっており、逆にDFラインはメルカドが5回、オタメンディが4回、タグリアフィコが3回と守備の負担の大きさを伺わせる数字を記録している。
さらに、インターセプトの回数を見てもメルカドが3回、オタメンディが2回、タグリアフィコが3回となっており、その他のポジションだとマスチェラーノが2回、メサが1回、アグエロが1回と計4回しか記録していない。
その一方で、クロアチアのインターセプト回数を見ると、センターFWのマンジュキッチ、2列目のペリシッチ、ラキティッチ、モドリッチ、レビッチの5人で計10回を記録している。逆にDFラインではヴルサリコが5回を記録しているだけで、ストリニッチ、ヴィダ、ロヴレンは0回となっている。
そして、支配率ではアルゼンチンが57.5%と上回っているにもかかわらず、決定的なパスの本数ではアルゼンチンの6本に対してクロアチアは10本、シュート本数でも10本:14本でクロアチアが上回った。
つまり、クロアチアはより高い位置でボールを奪い、DFラインへの負担を軽減すると同時に素早いカウンターに転じることができた。逆にアルゼンチンは中盤が“ゆるゆる”だったため、DFラインに大きな負担が生じ、ボールを支配していても前線に効果的なパスがつながらない状況となっていた。
さらに、“策士”と謳われるはずのサンパオリ監督の交代策は、イグアイン、パボン、ディバラと前線のアタッカーを加えるのみ。根本的な改善を狙える策を持ち合わせていないことを露呈していた。
もっとも、この2試合で先発起用された守備的MFはマスチェラーノ、ビリア、ペレスの3人。そしてその全員が優勝候補と呼ばれるチームには不十分と言える低レベルなパフォーマンスに終始していた。初戦で途中出場したバネガを加えても、この中盤の人員ではメッシを“サポートする”ことは不可能。
“メッシ依存症”は結果的にそうなってしまうのであって、今回のアルゼンチンのより大きな問題は、中盤の人材難、そして策士のはずの監督の無策にある。
(文:海老沢純一)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180622-00010001-footballc-socc マスチェラーノの劣化だな
4年前はメッシよりも変えの効かない選手だったのにね レアルとバルサのエンジンが2基ついててそれが両方とも機能してるってすげーの見たわ 崩壊もクソも前回だって似たようなもんだっただろ
イランに完全に抑え込まれたけどメッシの個人技で一発かまして勝ち進んだり ほぼ全試合みたけど全員がアグレッシブに守備してるチームがすべて結果だしてる
1人でも守備が緩いやつがいるチームは相当苦戦してるわ メッシのせいみたいになってるけど
南米予選見てるとメッシがいない時はもっと酷かった
どのみち詰んでるんだよな 協会と監督やろ
選手の能力では十分
サンパオリも悪くないけど仕込むには就任が遅すぎた 正直メッシ外した方がチームは弱くなるけど結果は良くなると思う メッシがいないアルゼンチンが日本代表になったら希望しか持てない
恐らく指揮官がダメなんだろうな
マラドーナにもう一回頼むしかないな >>11
ずっとメッシ中心戦術でやってきたチームだからな
その大前提が無ければもっとマシなチーム作れたろ
そもそもメッシは代表引退じゃなかったのか?
そのときはっきり引退させて一からチーム作ってればこんな弱いチームにはならなかっただろうな 中田浩二「ラキティッチはワシが育てた」
中田浩二がこれまで一緒にプレーしたなかで、
一番巧かったのがナスリ、次にラキティッチ、3位が小野伸二らしい。 中盤の守備というより、中盤の構成力だな。それが高いチーム。あとはサイドの守備。
サンパオリのやり方は守備の規律が緩すぎてリーグ戦じゃないときつい。 >>6
そうだよな
前回となんら変わらない
安定感もないし攻撃の組立も物足りないからシュート数が少いし >>8
そうだな、ロナウド擁するポルトガルがそうだ 八百長ばかりしてるチームの10番とCL3連覇したチームの10番の違いだよなぁ… サッカーなんて単純なスポーツに大きな実力差が出ると思ってるバカ共多いな
今大会でもアジア、アフリカから優勝国出ても全く驚かんな ビエルサかペケルマンに土下座して
立て直してくださいお願いしますって言うしかないんじゃあないかなぁ
奥の手出すなら大枚叩いてシメオネに泣きつくだけど 日本から見るとなんちゃって俺たちのサッカーのオーストラリアが
フランスやデンマークを内容で上回っちゃうくらいだしな 何気に芝の影響もあるんだろうな
ボールも走らないし足取られてるし堅守速攻のほうがリスクが少ない 日本の産業とか工業と一緒で、自分たちはスゴイ!!とか言ってるけど
世界からしたらもうスゴくないってのが南米サッカーじゃないの? カバジェロのミスから失点のシーンは
詰めていたレビッチのコース取りが巧みすぎる
瞬間的にメルカドとオタメンディへのパスコースを両方切れる位置に留まってる
カバジェロが判断迷った末のミスだけど、マンジュキッチもオタメンディに詰めてるし
ミスを誘発させる動きをクロアチアがちゃんとやってる
こういうの昔はアルゼンチンが一番上手かった気がするんだけどな 敗退の可能性があった南米予選で代表引退したメッシに頭を下げて戻ってきて貰って予選突破できたわけで、ここでメッシ批判なんて誰もできない フィジカルの弱いメッシと香川は似ている
怪我をさせないように気をつかってくれるプロと違って
遠慮くなく足を出し
体をぶつけてくるWCでは使い物にならない >>37
アルゼンチンの中盤がすごないだけだろ
アタッカー自体は凄い >>39
守備さえあればなんとかなる、逆に攻撃は完全に水物
勝ち抜けたかったら守備力を身につけろ
優勝したかったら得点を取れるようにしろ
だな さぁ世界のビッグワーベに日本はどう立ち向かうか?
ま、攻守にスピード溢れるハードワークなんて最初から居ないから追いかけようもないんだけども… 日本なんて数的優位のパス回しなのに
なるべく川島を経由しないようにみんな気を使ってたおかげで
かなりギクシャクしてたからな 強豪なのに結果出せてないチームは単純に相手なめてる >>39
だいたい前回は守備が安定してたから久々に決勝行ったもんな
ずっと守備に不安抱えてる >>17
>そのときはっきり引退させて一からチーム作ってればこんな弱いチームにはならなかっただろうな
引退させて1からチームを作ったら予選敗退の危機になったんだけどアホなのか? あんだけ前から取りに行って、後半途中から元気なコバチッチ出てきて、
それで後ろにモドリッチとラキティッチいたらアルヘンのDFは戦う気なくなるわw メッシは完璧なのに、他の選手たちが全然ダメだね
メッシを生かしきっていない、もっとメッシのために滅私奉公すべきだよ 南米がどうとかよりもクラブでのプレーがクラブでの戦術ありきでの個人的な能力に付随してる気がするんだよね
昔は選手ありきだったけど今のクラブは監督の戦術が第一だから 攻撃力も守備力も高いチームが勝つ、
こんな当たり前のことを理屈並べて文章にしてるだけ。 直前まで本田宇佐美で中盤を守ろうとテストしてた西野は本当にクルクルパーだったな。
叩きまくったおかげだ。 サッカーなんてファウル貰って優位に進めるスポーツだからな
技術力とか言ってるアホは本田みたいな無能な選手だけだよ メッシて代表引退してたんだ
頼まれても引退したら出ないよねえ
なんか出なきゃならない理由あったんだろうねえ
だからあんな暗い顔してたんだ・・ そもそもせいぜい2点くらいしか点の入らないスポーツだから
その点を取る為の強力な選手がいるチームは強い
だからこそその選手が機能しなくなったら勝てない、必然だな >>15
GKの馬鹿プレーだが
決めた奴も凄い GKが出てくるかもしれない中
ボレーでちゃんと抜いてる メッシが中盤に降りてきて、ガンガン突破するのは凄いけど、点の匂いは減るし効率は悪いからな。
あれは絶対に辞めるべきで、他の選手がボールウォッチャーになってしまってる。
まだ香川のほうがボール保持できないから、マシ。下手にボール保持できると効率的な規律、つまり相手にボールを持たせてカウンターという形が作れない。
アルゼンチンは基本的にカウンターが得意なチームだからメッシに合ってない。スペイン代表を選択していれば今頃名実ともにマラドーナを超えたと言われていただろう。 W杯だけはDFは本気
普段クラブとかで本気出して怪我したら損でしょ
怪我しない程度に本気でやってる 無意識であってもね アルゼンチンはボール持ちすぎだし足元にしかパス出さないし何がしたいのか全く分からんかった 以前はピッチの縦半分を支配していたディ・マリアの劣化 アルゼンチンを支えていたのはサムエル、カンビアッソの禿しいブロック
あと地味にアボンダンシエリも後続のGK見る限りしっかりハマってたんだろうな アルゼンチンのやらかしは02年に日本で見てるから初めてじゃないし驚かない
こういうこともあるよ
02年の時はタレント揃いで優勝候補だったのがベッカムの一発で沈められてアルゼンチン国家国民レベルの大ショックだったんだろうけど、
今回は南米予選からgdgdでこうなることも薄々察知できていた 松井が明徳義塾に5連続敬遠されても代わりに他の選手が奮起して打ってたら簡単に負けたりしなかっただろう
アルゼンチンもメッシしかいないってところがダメだったんだろう
メッシさえ封じてしまえばどうとでもなるレベルだったということ なぜって、そんなん決まってる
バイタルエリアの構成力が圧倒的に不足してるからだよ
中盤がほぼ死んでる。ゲームメイカーがいない
パストーレが伸び悩まずにこの世代の主力になってれば
全然違っていたのかもね ・メッシを含めて走れる選手が少ない
・強力なFWを生かすためにメッシが中盤まで下がってくる
・他の選手がメッシさんどうぞどうぞ状態になっている >>79
なんかジダン1人いないだけでボロボロになった02年のフランスみたいだな 突破したウルグアイも内容的にはロシアが圧勝できる相手にあれだし今大会南米弱くね 現代サッカーは進歩が本当に早い
衰えていく選手を中心なんかしたらあっという間に置き去り
日本は本田をスタメンから外したので勝てた >>83
逆にジダンのために皆が動いた2006年
WCってのはそういうものだ 「ほんとにアルゼンチン対クロアチア連れてってくれるの!?」
「今日はお前の誕生日だろ」
「・・・カーチャンお金あるの?お金大丈夫?」
「カーチャン今月残業いっぱいしたからね。
四万あるから余ったお金でアルゼンチンのユニフォームも買おうねえ」
J( 'ー`)し
( )\('∀`)
|| (_ _)ヾ
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フランスも中盤が厚いから攻め続けられる
走らない本田なんかアルゼンチンと同じで本当に使い物にならない >>84
いや、あれがウルグアイ
大敗するウルグアイはよくあるが、大勝するウルグアイはほとんどお目にかかれない >>84
たしかに
だが南米というか強豪国軒並み調子悪いって爆BBSのほうでも分析されてるね パストーレとかいたほうがよかったんじゃないの。下手くそばかりでどうにもならん。 まあ昨日は3バックの右サイドを完璧に狙われてたからな
つまりクロアチアの術中にハマった
言い換えればアルゼンチンは最後までその対策をしないまま攻撃的な選手を投入し続けた 監督が悪いんだよ
有名な監督で現在無職の人知ってるから紹介しようか? キーパーはアホだけどあのうき玉をしっかりゴールに決めてるのがすごい
宇宙行ってもおかしくないし 今朝のクロアチアに関しては中盤の守備力ってより
前線が猛プレスで精度の低いクリアボールを相手に蹴らせて
長身の中盤がセットプレーで圧勝してたのが大きい
もしクロアチアFWがメッシみたいに走らなかったらあんな事にならない >>15
これトラップしようとしたのか右サイドに浮き玉のパスしようとしたのか 今大会の南米勢はウルグアイが2勝して突破した以外は勝利なし
今日のブラジルまで引きずられたら完全に呪われてる メッシは攻撃の時は機能するかも知れないけど守備には全く参加しないので守備の時は10対11で試合してるようなもの
アルゼンチンが弱いのは当然の結果 サネッティみたいな長老がいればメッシばかり矢面に立たされる事もないだろうに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています