ロシア・ワールドカップのグループH、日本代表対コロンビアが19日に行われた。日本代表は前半開始早々に香川真司がPKを決めて先制。一時は同点に追いつかれたが、後半に入って本田圭佑のCKから大迫勇也が頭で押し込み勝ち越し。そのままリードを守りきり、2−1でW杯初戦を勝利で飾った。

試合後のフラッシュインタビューで長谷部誠は以下のように語った。

「非常に嬉しいですね。早い時間に相手に退場者が出て、もちろんこのような試合は難しいですけど勝ち切ったのはチームにとって大きいです」

「(10人になってからの難しさ)前回大会のギリシャもそうでしたけど、早い時間に相手が1人少なくなると、相手も引いてブロックを固めてきますし、今日に関しては数的優位になってから追いつかれて、そこからの試合運びは、リスクも多少背負いながらもバランスを崩さないように、しっかり大事にしようと声を掛け合ってやっていた。非常に良い形で出て結果につながったと思います」

「(ハーフタイムのロッカールーム、後半に向けて)数的優位なので勝ちに行くというところ。リスクを冒していくところと、バランスを保つという難しい加減のところ。みんなで声を掛け合っていこうとハーフタイムで話しました。それは良い形で結果につながったと思います」

「(1勝の重みは)初戦の大事さはみんなが感じていると思います。ただ、まだ2試合あるので、次の試合だけに集中してやっていけたい」

「この勝ち点で勢いに乗れると思う。今日は相手が1人少なかったし、次の試合に向けて相手を研究して、自分たちのゲームプランを今日のように遂行する。しっかりと勝ち点を取っていきたいと思います」

今後、日本は24日にセネガル、28日にポーランドと激突。決勝トーナメント進出をかけて2試合を戦う。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00010032-goal-socc