◇W杯1次リーグH組 日本2―1コロンビア(2018年6月19日 サランスク)

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第6日は19日、1次リーグが行われ、FIFAランク61位の日本代表はH組初戦で同16位のコロンビアと対戦。前半6分にMF香川のPKで先制し、一度は同点に追いつかれたが後半28分にFW大迫が決勝ゴール。16強進出を決めた10年大会以来の初戦白星発進を決めた。

 初戦白星の西野ジャパンをデータも後押しする。出場国が32カ国となった98年フランス大会以降、1次リーグ初戦で白星を挙げたチームは計60カ国。そのうち85・0%にあたる51カ国が決勝トーナメント進出を決めている。

 また、前回14年ブラジル大会で初戦白星を挙げたのは14カ国。そのうち85・7%にあたる12カ国が決勝トーナメントに駒を進めている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180619-00000132-spnannex-socc