2018 FIFAワールドカップ ロシア第1戦のコロンビア代表戦を19日に控え、日本代表の西野朗監督と長谷部誠が前日会見に出席した。

 初戦の相手コロンビアは4年前のW杯でも対戦し、日本は1−4で敗戦を喫している。長谷部は「4年前はグループステージ最後の試合で勝たなければいけない、多少のリスクを負わなければいけない状況でした。今回は初戦なので、その時とは入り方、臨み方は違うと思います。前回のリベンジもありますが、しっかりと明日の初戦で自分たちのゲームプランを遂行できるようにやっていきたい」と意気込んだ。

 西野監督は「スタートからリアクションサッカーで臨みたくはないです。自分たちからアクションを起こした中でゲームをコントロールしたいという考えはあります」とコメント。その一方で「コロンビアの組織的、攻撃的なところ。ハメス・ロドリゲスを中心に展開力、得点力があるので、そのリズムを止めていきたい」と警戒心を示しつつ明日の一戦を展望した。「十分に戦えるスピリットを持ってサランスクに入ってきたと思っています。自信を持ってピッチに立ちたい」と闘志を燃やした。

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