サッカー・日本代表合宿(17日、ロシア・カザン)左足首や右膝が万全でない上、右ふくらはぎにも痛みを訴えたFW岡崎慎司(32)は2日連続で室内調整となった。

カザン入り後、4日連続で別メニュー調整。状況は極めて厳しい。19日のコロンビア戦の欠場は濃厚だが、日本協会広報によると現状では離脱せず、会場となるサランスクにチームとともに帯同した。

大会規定では、初戦開始の24時間前までメンバー変更が可能(日本時間18日午後9時)。

それ以降の変更は不可能となるだけに、西野監督は締め切りギリギリまで岡崎の回復具合を見定めた上で、サポートメンバーのFW浅野拓磨(23)との入れ替えの判断を下す見通しだ。

W杯直前合宿での入れ替えは、2006年ドイツ大会で左ふくらはぎ肉離れのDF田中誠(当時磐田)に替え、DF茂庭照幸(当時FC東京)を緊急招集した例がある。

6/18(月) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180618-00000010-sanspo-socc