天皇杯サッカー、異例のPK戦やり直しに 協会が会見へ

 日本サッカー協会は11日、6日に名古屋市で行われた天皇杯全日本サッカー選手権2回戦のJ1名古屋―奈良クラブ(奈良県代表)で、「担当審判員による明らかな競技規則の適用ミスがあったことが確認された」と発表した。
 試合は90分を終えて1―1。延長でも決着がつかず、PK戦の末、奈良クが5―4で勝利したが、PK戦そのものを最初からやり直す異例の措置となるという。
 同協会は11日午後5時から記者会見を開く。

 日本協会はこの件について、国際サッカー評議会(IFAB)に確認した上で、11日、臨時の天皇杯実行委員会を開催。
 PK戦を1人目からやり直すことを決めたという。
 試合を終えて数日後にPK戦だけをやり直すのは、世界的にみても極めて異例。

朝日新聞DIGITAL 2018年6月11日15時46分
https://www.asahi.com/articles/ASL6C4JH0L6CUTQP01F.html

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