日本代表、5年ぶりの3連敗…スイスに0―2完封負け
2018年6月9日3時49分 スポーツ報知
前半42分、リカルド・ロドリゲスに先制PKを決められる
前半42分、リカルド・ロドリゲスに先制PKを決められる

前半、ヘディングで競り合った大迫(左)は激しく交錯
前半、ヘディングで競り合った大迫(左)は激しく交錯

 ◆国際親善試合 スイス2―0日本(8日、スイス・ルガノ)

 日本がスイスに0―2で敗れ、5年ぶりの代表戦3連敗を喫した。

 FIFAランク6位と格上でホームのスイスから、開始早々にゴール前へ詰め寄られた。連携ミスなどによるピンチもありながら無失点でこらえていたが、前半40分、右サイドから突破してきたMFエンボロ(シャルケ)を、DF吉田がペナルティエリア内でひっかけて倒してしまいPKを献上。ロドリゲス(ACミラン)にゴール右に決められて先制を許した。日本が最後の反撃に向かった、後半37分、右サイドを突破されクロスを上げられると、ゴール左からヘッドで折り返され、中央に待ちかまえていたFWセフェロビッチ(ベンフィカ)に余裕を持ってダイレクトに蹴りこまれ、逆に突き放された。

 日本はハリルホジッチ前監督のラストマッチとなったウクライナ戦(1●2)に続き、西野新監督デビュー戦となった壮行試合のガーナ戦でも0―2で敗戦。これに続く無念の黒星となった。日本が国際Aマッチで3連敗を喫するのは、W杯ブラジル大会前年の13年に行われたコンフェデレーションズ杯以来(0●3ブラジル、3●4イタリア、1●2メキシコ)になる。

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