教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が31日、ブログを更新し、一部テレビなどで日大の学生のことを「生徒」と呼んでいることに
「大変な違和感を覚えます」と“抗議”した。

 日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題が表面化して以降、大学の学生等にインタビューする企画などが増えているが、その中で
一部番組などでは学生を「生徒」と呼んでいることに尾木ママは「大変な違和感を覚えます!」と訴え。

 尾木ママによると、「生徒」とは高校生までで「教えを受けて実行する人」と説明。一方「学生」とは、「自律的、主体的に探求する人のことです」
とつづり、「大学生はしたがって【学生】なんですよ」と呼びかけていた。

 尾木ママは定年退官するまで法政大で教べんを取っていたことから、呼び方には敏感になっているようだ。

デイリースポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180531-00000089-dal-ent