24日に放送された俳優・ディーン・フジオカ(37)主演のフジテレビ系ドラマ「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」(木曜・後10時)の
第6話の平均視聴率が6・0%だったことが25日、分かった。初回は5・1%でスタート。第2話は5・7%となり、第3話は7・1%、第4話は
6・5%、第5話は5・3%と推移。今回は0・7ポイントアップした。

 同ドラマは「巌窟王」の名称でも知られるアレクサンドル・デュマの名作「モンテ・クリスト伯」が原作。フジオカが復讐鬼と化した男を演じ、
仇敵への制裁や自らの人生を取り戻していく姿を描く作品だ。

 ディーンは連ドラ単独初主演。獄中時代は長髪ひげ面の風貌だが、出獄後は身分を隠し、美しい顔立ちの別人として舞い戻る「表」と「裏」の顔を持った
キャラクターで、新境地を見せる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

スポーツ報知
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