0001ぷりりん ★
2018/05/21(月) 19:11:35.89ID:CAP_USER95月21日にタイ・バンコクで開催された「トマス杯・ユーバー杯2018」2日目は、ユーバー杯予選リーグ・グループAの日本VSカナダが行なわれた。
日本は前日のオーストラリア戦で第1シングルスを務めた山口茜を休ませ、シングルスには奥原希望、佐藤冴香、橋沙也加を起用。
また、ダブルスも第1ダブルスに福島由紀/廣田彩花、第2ダブルスに米元小春/田中志穂が出場した。
第1シングルスに登場した奥原は、前日のインド戦でサイナ・ネワールを下して勢いに乗るミシェル・リーと対戦。
「昨日より強い相手ですが、伸び伸び試合をしようと思った」という奥原は、風でシャトルコントロールに苦しみながらもペースをつかむ。
第1ゲームを21-16で先制すると、第2ゲームも相手の強打をしのいで21-17。
「相手より先に(風に)対応できたのが勝因」と振り返り、後続にバトンを渡した。
続く第1ダブルスの福島由紀/廣田彩花も、序盤から相手ペアを圧倒。
「ラリーをしっかりすれば、(勝てる)という自信があった」(福島)と、落ち着いた試合運びで勝利をつかむと、第2シングルスの佐藤冴香も風に対応しながらきっちり白星を手中に。
「2−0で勝てたことはよかったです。昨日の夜にオーダーが発表されましたが、(第3単のときと)気持ちは変わらない。
自分の役割を果たすために、強い気持ちで挑めたと思います」(佐藤)。
3つ白星を並べた日本がチームの勝利を決めた。
勝利が確定した後も、第2ダブルスに登場した米元/田中が21−5、21-13で快勝。
初出場のユ杯を白星で飾った。
第3シングルスの橋沙も、4年ぶりのユ杯で持ち味の攻撃を発揮して勝利。
日本が5−0の完勝でカナダを退けた。
日本の結果は以下の通り。
◆ユーバー杯/予選リーグ・グループA
日本(2勝)5−0 カナダ(1勝1敗)
WS1 奥原希望A〔21−16、21−17〕0●ミシェル・リー34分
WD1 福島由紀/廣田彩花A〔21−14、21−9〕0●ホンデリッチ/ツァイ37分
WS2 佐藤冴香A〔21−14、21−14〕0●ブリットニー・タム28分
WD2 米元小春/田中志穂A〔21−5、21−13〕0●ボーリュー/パケナム23分
WS3 橋沙也加A〔21−10、21−11〕0●チェ・キャサリン25分
【記事 バドミントンスピリット】
http://www.badspi.jp/201805211313/
*本日は、トマス杯の日本男子は、試合なし。
明日は女子が休みとなり、男子はドイツチームと対戦する。
なお日本女子は、カナダ・豪州ともに5-0で降したので、
仮にインド戦に敗れても、2位以上でグループAを突破して、決勝リーグ進出が確定している。